

里帰りしないなら万全の体制を!
二人だけで乗り切らない! 里帰りをせずにマイタウン出産(詳しくは 「マイタウン出産って何?」 の記事参照)をすると選択したならば、産後、病院から帰ってきてからの具体的な体制を考えましょう。その「体制」は、どんな間取りにするのか?などの物質的な話だけではありません。 夫婦二人以外の誰に手を借りるのか?、どうやって生活を切り盛りしていくのかを具体的に考えていくということです。 「赤ちゃんのお世話と家事だけでしょ?」と思っていませんか? しかし、実際は産後直後(産褥期=産後6〜8週間)は、子供を産んだ妻は体を休めることに専念しなくてはいけません。数時間毎の授乳を行うことで精一杯。そのほかのことを夫一人ですべてできるでしょうか?? 夫が休業してすべての時間を使ったとしても、かなり厳しい状況に追い込まれます。ましてや夫が仕事をしながら…と考えれば、それは、結局妻が家事をこなし、産後のボロボロの体を酷使するという形になってしまいます。 赤ちゃんのオムツ変えやお世話、日々の掃除や洗濯、料理などは、誰かに担ってもらうことを前提に考えましょう。産後1ヶ月以降も、母
2020年6月3日


産後うつとは?なったらどうする?
産後うつとは?なったらどうする? 産後に急に気分の落ち込みがある、育児に積極的になれない、など心の変化を感じる産後女性もいます。「母親なのに…」と苦しむ方もいますが、それは産後うつの「症状」ということも大いに考えられます。...
2020年6月2日


産褥期って何?産褥期の母の体
産褥期とは 出産後6~8週間までの期間を「産褥期」と呼びます。 出産を終えた妻の体は、実は全治1ヶ月の重傷を負っているのと同じ状態。産褥期は静養することが何より大切です。また、この時期の静養が不十分だと、のちのちに様々なトラブルが体に起きます。 どんなトラブルが? 子宮の回復が遅れます。他にも尿もれや骨盤まわりの違和感などが発生しやすくなります。 そもそもこの時期の妻は股関節がぐらぐらして歩くのも不安定。出産前とはホルモンバランスも変化します。動くこと自体が辛い状態ですので、まずは横になってゆっくり静養することを心がけましょう。 回復までにかかる期間や体の辛さの程度は人によって異なりますが、悪露の量や色(一旦少なくなったものが再び赤色に戻る)を目安に、体調にあわせて、4週間程度は安静にする必要があります。無理をすると、いったん少なくなった悪露が再び増えることがあります。体調が良い場合でも、赤ちゃんのお世話中心から、洗濯物をたたむなど軽めの家事、一般的な家事と段階的に活動の幅を広げるようにしてください。 産褥期を安静に過ごすために...
2020年6月1日


家事・育児を分担しよう
産後、とくに産褥期(さんじょくき)は、出産で妻の体はボロボロです。里帰りで産後しばらくは実家に戻っていたとしても、まだまだ体は回復途上。 一人で家事、育児を行うには難しい状況です。 もっと言うなら、産褥期を過ぎても育児の大変さは変わりません。産褥期だけでなく、家族というチームを運営するにあたって、家事・育児の分担は欠かせないものです。 それなのに、「大変そうな」妊娠中は家事の分担をしてくれたのに、産後しばらくすると分担してくれなくなったという声も。産後は、夫の役割はより大きくなり、妻は頼りにしたいと思っているはずです。 「手伝おうか?」はNGワード! 「出産後、産院から戻ってきて、開口一番夫に言ったのは、「◯◯してあげようか?」という言葉を口にしないでほしいということ。自分も主体的に家事・育児にかかわってほしかったので」H・Mさん(産後6年) 「手伝おうか」、「やることあったら言ってね」、「〜してあげようか?」 という言葉から、妻が感じることはどんなことでしょう? 夫からすれば、実際に家事や育児を手伝うことで、妻を「助けたい」という意思を示してい
2020年5月10日


産後も一人の女性、男性としての会話を
産後の大変な時期、不慣れな赤ちゃんのお世話で、毎日バタバタとしていて、自分たちのことなんて二の次…。そんな事態に陥っていませんか? 「産後クライシスを避けるために」の記事でもお伝えしていますが、産後に急速に夫婦関係が変化し、離婚にいたるカップルもいるという事実があります。 産後こそ、妻と夫の関係(=パートナーシップ)がうまくいく大事な時期であるとも言えるのです。 産後女性は「大人の会話」を求めている 「赤ちゃんが生まれて幸せ」ということに気を取られ、「妻は一日、赤ちゃんと過ごしているので、きっと幸せなんだろう」と考えるのは早計です。 もちろん、赤ちゃんが生まれてくれて、すくすくと育ってくれるのは、このうえない幸せです。でも、家にずっと赤ちゃんと二人きりの環境は、本当に手放しで喜べる「幸せ」なのでしょうか? 現在、ほとんどの女性が働き、社会人としての経験をしてから、妊娠、出産しています。 社会的な自分の役割や居場所を得てきた女性たちが、突然、外へ出られず家の中にいて、赤ちゃんと二人きり。児童館で出会ったママ友とは、赤ちゃんの成長やベビーウエアについ
2020年5月9日


赤ちゃんがいるからこそ必要な「夫婦の会話」
赤ちゃんがいるからこそ必要な「夫婦の会話」 「産後クライシス」という言葉を聞いたことはありますか? 出産後2~3年の間に夫婦仲が悪化する現象を言います。NHKでこの現象が特集されたことをきっかけに言葉が広まりました。 初産の場合は特に、産後の生活は未知のもの。 初めての育児と出産後の回復しない体とで思うような生活を送れず、ちょっとしたことで夫婦のあいだに溝ができてしまいがちです。 通常の状態だったら少し話すだけで解決することでも、会話する時間をなかなか作れない産後ではあっというまに関係性の悪化につながってしまうこともあります。 「産後」は特別な時期 出産のことは二人で勉強していても、産後のことは想像していなかったというカップルも多いです。 おなかが大きくなる妊娠中は特別に感じますが、赤ちゃんを迎えた産後は、実は出産前よりもさらに特別な時期。 赤ちゃんに合わせて生活リズムは乱れ、常に睡眠不足がち。 日を重ねるごとに時間も心も余裕がなくなり、たとえ仲の良い夫婦であっても「言わなくてもわかってくれる」という産前の感覚はなかなか通用しにくくなります。 対
2020年5月8日


産後クライシスを避けるために
産後クライシスを避けるために 「産後クライシス」という言葉を知っていますか? 産後に夫婦関係が変わってしまい、「産後2年以内に夫婦の愛情が急速に冷え込む状況」をいいます。 今や、ニュースなどで耳にするようになった言葉ですが、その言葉がないときから、同じように産後に問題を抱える夫婦はいました。近年の産後ケアの重要性に対する認知とともに「産後クライシス」という言葉も注目を浴びるようになったのではないでしょうか。 劇的な心身の変化を迎える産前産後の女性、その女性の変化を理解していない夫の間で、関係が変化するのは当然といえば当然。母子世帯の中で産後2年以内に離婚したのは35%という数字(厚生労働省・全国母子世帯等調査)も、いかに産後の夫婦の関係性が危ういかを示しています。 夫婦関係の変化が「産後クライシス」とならないように、できることはなんでしょうか? 産後、夫への愛情は薄まった? 夫への愛情変化について、産後女性に聞いてみました。愛情が深まったという人もいれば、一度薄まった愛情が復活したという人も。それは、夫の対応と行動次第? <産後はより愛情が深まっ
2020年5月7日


出産が始まったら、夫はどうする?
出産が始まったら、夫はどうする? 妻の出産が始まったら、夫はどうすればいいでしょう? 一緒にいるときならいいけれど、離れているときだったら? 初産の場合分娩までの時間は長いもの。それまでどう妻をサポートするのかをシミュレーションしておきましょう。 どうやって出産が始まるのかを確認 陣痛から始まる場合が多いですが、いきなり破水する場合もあります。出産の始まり方、出産がどうやって進むのかを予習しておきましょう。 夫ができることは? 陣痛の間、分娩時に夫がどんな協力をしてくれたか、どんなことがうれしかったのかを聞いてみました。 「突然の出産になり気が動転していたが、安心させてくれる言葉をかけてくれた気がする。あまり覚えていない」竹中歩さん(産後2年) 言葉がけが大切。でも、人によっては、「うるさい」と思う場合もあるので、妻の反応を見ながら声をかけよう。 「陣痛中の長時間耐えてる時、分娩中に夫が3回とも側にいてくれたのは心強かったです。「何もできない」といいながらも、自分が何かできることはないかと常に意識して動いていたり、声かけてたり、見守ってくれたこと
2020年5月6日


安産祈願は夫婦で行こう
どんな行事?どこに行けばいい? 妊娠5ヶ月に入った最初の戌の日に、安産祈願に行く風習です。子だくさんの犬にあやかっての習わしと言われていますが、地域によっては違う日に安産祈願するところもあるようです。「岩田帯」と言われているさらしの帯に安産を祈願してもらい、その帯を巻くので「帯祝い」とも言われます。 戌の日は12日に1回なので、月に2~3回ほどあります。大安と戌の日が重なっている日は、混雑します。そのため、事前に調べて予約しておきましょう。 いわゆる「水天宮」と名のつく神社は、安産祈願で有名。しかし、有名神社でなくとも、地元の神社でももちろん安産祈願をしてくれます。安産祈願をし、産後はお宮参りをし、大きくなったら七五三、と同じ神社で祈祷してもらうのもいいでしょう。子供がいる生活は地域と密着していくことが多くなります。これを機に地域のことを調べてみても。 「行事」は夫が率先して段取りを 産前産後は「行事」のオンパレード(特に産後)。夫がさまざまなことを手配ししてくれると、妻は心強く思ってくれるはずです。 下調べ(行事の由来も調べるとおもしろい)から
2020年5月5日


出生前診断について
出生前診断について おなかの赤ちゃんが先天的に持っている病気を調べるための検査が、出生前診断と言われています。「確率」がわかるもの、「確定診断」するものがあり、調べられる時期が決まっています。 単純に「調べればいいもの」ではなく、さまざまな問題をはらんでいます。受けるのか、...
2020年5月4日


切迫流産、流産について
切迫流産・流産について 安定期に入る前の妊娠初期は、切迫流産、流産のことも心配です。万が一の場合、妻をケアできて、一番頼れる人は夫です。あまり考えたくはないかもしれませんが、妊娠初期のリスクを夫も把握しておきましょう。 「切迫流産です」と言われたら...
2020年5月3日


妊娠中、産後のセックス
妊娠中、産後のセックス 妊娠しているから、避妊しなくてもいい? 男性側からの勝手な判断は危険です。妊娠中のセックスで注意すべき点を知っておきましょう。 そして、まずは妻の気持ちを優先させてください。体が元気で、妊娠経過が正常でも、妊娠での体の変化で気持ちは妊娠前とは違ってい...
2020年5月2日





