マドレボニータの理念
実現したい社会
母となった女性が、産後の養生とリハビリに取り組み、本来持っている力を発揮できる日本社会
解決したい問題
産後うつ・乳児虐待・夫婦不和・M字カーブ問題など産後が起点となる社会問題
そのためにやること
1. 産後ケアの必要性を社会のすべての人に啓発する
2. マドレボニータの産後ケアプログラムを、ひとりでも多くの産後女性に届ける
3. 「美しい母」文化の旗振り役となり、すべての母が力を発揮するためのプラットフォームであり続ける
価値観
マドレボニータが定義する「美しい母」とは
・親となったことをきっかけに
・自分自身の生き方に向き合い、
・人としての真の美しさを
・追求しようとする人のこと
「美しい母」文化とは
「美しい母」たちの力がコミュニティや多世代に開かれ循環すること
マドレボニータの取り組み
マドレボニータでは、子育てする女性のために、産前産後の教室を中心とした、5つの活動を行っています。
マドレボニータでは各種助成金を活用した取り組みを行っています。過去の取り組みはこちら。
団体概要
団体名称
特定非営利活動法人 マドレボニータ
所在地
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-23-4 桑野ビル2階
設立年度
事業
【1】教室事業
産前産後ケア教室を全国で開催しています。
【2】養成事業
産前産後ケアプログラムを実施できるインストラクターを養成・認定しています。
【3】調査・研究・開発事業
産後に関するさまざまな知見の収集・分析に取り組んでいます。
事業・会計報告
2022年度
2021年度
2020年度
2019年度
2018年度
年次報告書
会報・機関誌
メディア掲載履歴
役員・事務局スタッフ
中桐昌子(共同代表理事)
山本裕子(共同代表理事)
永野間かおり(理事)
新井和奈(理事)
北澤 ちさと(事務局長)
木村 由樹子(事務局)
増田澄恵(事務局)
宮澤千尋(事務局)
監事
永田 恵美(ソーシャルベンチャーパートナーズ東京)
根本 剛史 (西村あさひ法律事務所パートナー)
顧問税理士
岡田 純(税理士・行政書士)
ファウンダー 吉岡マコ(NPO法人シングルマザーズシスターフッド)
会員数
正会員 35名 賛助会員 28名 法人会員5社 マドレ応援団 91名
(2024年8月現在)
受賞歴
○2023年
-
第10回エクセレントNPO大賞「課題解決力賞」(「エクセレントNPO」をめざそう市民会議・2023年)
○2019年
-
American Express Leadership Award(アメリカン・エキスプレス財団・2019年)
○2018年
-
平成30年度「テレワーク先駆者百選」(総務省・2018年)
○2017年
-
平成29年度「女性のチャレンジ賞」(内閣府男女共同参画局・2017年)
○2016年
-
企業とNPOの共創コンテスト Co-creAction Award2016:最優秀賞(アイディール・リーダーズ株式会社・2016年)
○2015年
-
東京都女性活躍推進大賞・優秀賞〈地域分野〉(東京都・2015年)
-
Googleインパクトチャレンジ:グランプリ【WomenWill賞】(Google株式会社・2015年)
○2014年以前
-
第2回日経ソーシャルイニシアチブ大賞:国内部門賞(日本経済新聞社・2014年)
-
Rise Up Festa:優秀賞<介護・保育・生活支援分野>(株式会社三菱東京UFJ銀行・2014年)
-
第14回テレワーク推進賞:奨励賞<雇用継続ならびに創出>(一般社団法人日本テレワーク協会・2014年)
-
ビジネスイノベーション・アワード2011:努力賞(社団法人 日本経営士会)
-
CSRヒトワク協働大賞2011:新発見賞(公益財団法人 みらいファンド沖縄)
-
CANPAN第5回ブログ大賞:フリーテーマ特別賞(NPO法人CANPANセンター・2010年)
協力企業
株式会社PR TIMES
メールマガジン「マドレタイムズ」
登録フォーム
マドレボニータの行動規範
認定NPO法人マドレボニータは、マドレボニータの運営、事業全てにおいて、参加するすべての人々とともに以下の保障をめざします。
以下の文章の全ての主語は「参加する全ての人々」です。
1
その場の全ての人々が対等で、安心・安全な、敬意が示された環境を作ります。
2
人々が自由かつ完全に個人の個性を、「私は」を主語に表現することができる場所を作ります。
3
多様な価値観をもった人たちが集まっています。全ての人が同じ文脈を共有していると考えず、質問や異なる意見も率直に表明し合い、話し合います。
4
年齢や経験年数、立場や性別の違いに関わらず、その場の全ての人の発言、考えかた、アイディア、スキル、貢献に価値があり、それを尊重することを前提とします。
5
人々が能力や熱意をもって生産的になれる方法を探します。自分とは異なる意見や提案に対しては批判や否定ではなく、質問や提案して対話を活性化させていくことを奨励します。
6
全ての人々をはずかしめる、自尊心を傷つける、軽視する、見下すなど、あらゆる方法で相手を心理的に傷つけることはしません。
7
もしそのつもりがなくても相手を傷つけてしまった場合は、第三者の仲介なども受けながら謝罪および和解を試みます。
8
違和感や過失など(誤解も含む)を広く人前で責めるようなことをせず、まず事実関係を本人に確認し、そこから学ぶ題材として特別に扱う時は、必ず本人に了解をとります。
9
すべての人が人格と尊厳をもった一人の人間であり、問題に向き合い、解決する力をもっていることを前提とします。
相手を弱者として見下して扱うことは決してしません。
10
差別や嫌がらせのない環境を提供します。これらのポリシーに違反した人は誰であれ、行為の態様に応じ、厳正に処分されます。