

妊娠8ヶ月(28週~31週)の赤ちゃん
妊娠8ヶ月(28週~31週)の赤ちゃんの大きさと成長 臓器や器官、骨格がほぼ完成し、生まれるときと同じような状態に近づきます。体重は約1200~1700gになっています。 脳がさらに発達し、運動機能がアップ 赤ちゃんの脳の表面が折り重なるようになって発達し、運動機能が急速に向上します。羊水の中で自由に動き回り、足の指を口に入れるような動きも。 臓器や器官がほぼ完成 心臓、腎臓などの臓器や、目、耳、鼻なども完成に近づきます。聴覚が完成し、音の聞き取りがよりできるようになったので、夫からもしっかり話しかけてあげましょう。 肺での呼吸を準備 生まれる準備の一つとして、呼吸の練習しています。この時期に肺が急速に発達していきますが、まだ外で自分で呼吸ができる状態までは完成していません。 骨格は生まれるときと同じくらいに発達 出生時の骨格とほぼ同じくらいの大きさになりますが、体重はこれからかなり増加するので、まだほっそりとした体つきになっています。妊娠30週以降で体重は2倍に成長します。 妻の体への影響 羊水量が増加し、ピークを迎えます。多くの血液を循環させ
2020年3月7日


妊娠7ヶ月(24週~27週)の赤ちゃん
妊娠7ヶ月(24週~27週)の赤ちゃんの大きさと成長 脳の発達が進み、体と脳の伝達経路がつくられていきます。このころの赤ちゃんは、身長40cmくらい、体重は700~1000gくらいです。カボチャ1個くらいの重さまで成長しています。また、男女の性別が超音波検査でわかりやすい時期でもあります。 脳の発達が進む 人間は生まれてからもどんどんと脳は発達する唯一の動物ですが、おなかの中でも、すこしづつ脳が大きくなって、発達が進んでいきます。 まばたき、呼吸の練習も 定期的にまばたきするようになります。肺機能の機能はまだまだ完成していませんが、たまに、羊水を飲み込んだり、あくびをする動作をして、すこしづつ呼吸の練習をはじめています。 起きたり、休んだりが定期的に 起きて活動をする時間と休んだり、眠っている時間が定期的に繰り返されるようになります。妻は胎動でそのタイミングがわかるかもしれませんが、日中忙しくしていると胎動に気がつかないことも。 妻の体への影響 おなかは外側へ張り出していき、バランスがとりにくくなっていきます。大きくなった子宮が内臓と横隔膜を圧迫
2020年3月6日


妊娠6ヶ月(20週~23週)の赤ちゃん
妊娠6ヶ月(20週~23週)の赤ちゃんの大きさと成長 赤ちゃんの皮膚の下に脂肪が少しづつついてきます。体の端まで筋肉がつくなど、体全体の発達が進みます。また、聴覚が発達し、体内に響く妻の声も聞こえるように。体の大きさは30~35cm前後、体重は400~600g前後です。 皮膚や爪が発達していく 皮膚もだんだんとしっかりしてきますが、まだまだ外にでられるほど強くはなっていません。、また脂肪もすこしづつ蓄えていきます。まぶたや眉毛がつくられて、上下まぶたの区別もつくので、超音波検査で顔の表情が見て取れることも。 聴覚が発達 だんだんと音を聞き取れるようになっていくので、妻の呼吸音や心拍の音、胃や腸が動く音を聴くことができるようになります。きっと妻の声も体内で聞いてることでしょう。 体を盛んに動かしたり、おなかを蹴ったり 体の発達速度が増していく時期です。おなかの中でキックをしたり、体を盛んに動かすようになります。はっきりとした胎動を感じられるでしょう。超音波検査でしゃっくりとあくびをしている姿がみられることも。 妻の体への影響 この時期くらいから、胎
2020年3月5日


妊娠5ヶ月(16週~19週)の赤ちゃん
妊娠5ヶ月(16週~19週)の赤ちゃんの大きさと成長 赤ちゃんの神経系統が発達していくことで、さまざまな感覚がでてくる時期です。大きさは身長が25cm前後、体重は300g前後程度になります。重さは中くらいの大きさのりんご程度です。 さまざまな感覚が備わっていく 神経系が発達し、体と脳の伝達がより速くなります。19週くらいには、痛みや温度、触った感覚などの情報を伝達する神経経路がつくられていきます。数種類の味や音を区別できます。 また、顔がはっきりしてきて、笑ったり、眉をひそめたり、激しいしゃっくりとするときもあります。 体を活発に動かす 骨格が成長し、超音波で関節部分がわかることも。手足を動かしたり、上体を反らしたり、手の指を握ったり、足を伸ばしたり。さまざまなバリエーションの動きができるようになります。それでも、はっきりと胎動として感じるには、まだもう少し先です。 歯の元が作られる 乳歯芽という、赤ちゃんの歯の元がつくられます。生まれてしばらくは、歯肉の下にあって見えませんが、上あごに10本、下あごに10本の乳歯芽が形成されます。 妻の体への影
2020年3月4日


妊娠4ヶ月(12週~15週)の赤ちゃん
妊娠4ヶ月(12週~15週)の赤ちゃんの大きさと成長 妊娠15週ごろまでに身長は12~16cm、体重は100g程度まで育ちます。重さはキウイフルーツ1個分くらいです。羊水の量が増えて、そのなかで手足を動かせるようになっていきます。 羊水の中でできることが増える 形成された横隔膜を羊水を出し入れすることで動かし、呼吸の練習をしていきます。また、羊水を飲み込んでは、尿を排出して羊水量を増やしていきます。 男の子、女の子の外性器ができる 男女の外性器ができていきます。ただ、超音波検査でしっかりとみられるようになるにはまだ先です。女の子は卵巣内に卵子ができ、その卵子の数は生まれた後には増えません。今回の妊娠で受精卵になってくれた卵子も妻がおなかの中にいたときにできたものなのです。 顔の部位が正しい位置へ できていた目は顔の前側へ移動し、耳の位置は上がって正しい位置に。人間らしい「顔つき」になっていきます。また、足の指には小さな爪ができます。 妻の体への影響 妊娠4ヶ月の終わりくらいに胎盤が完成します。体内で大きな変化を作っていたホルモンの状態が安定してく
2020年3月3日


妊娠3ヶ月(8週~11週)の赤ちゃん
妊娠3ヶ月(8週~11週)の赤ちゃんの大きさと成長 この時期は、手足の指ができたり、耳が顔の横に移動したり、口と唇ができたりと、「人らしい」形に急成長していきます。口が開くようになると、羊水を飲むようになり、おしっこを出します。大きさは約2cmから約5cmに。...
2020年3月2日


妊娠2ヶ月(4週~7週)の赤ちゃん
妊娠2ヶ月(4~7週)の赤ちゃんの大きさと成長 今の時期、おなかの赤ちゃんはめざましく発達していきます。米粒くらいの大きさがラズベリーくらいの大きさになり、約1.4cmほどに成長します。妊娠7週目くらいまでに中枢神経や手、足などの器官をつくっていきます。心臓、肝臓、胃などの...
2020年3月1日


妊娠40週を過ぎたら
出産予定日を2週間過ぎると、胎盤の機能が低下したり、赤ちゃんの心拍に異常が出るなどのトラブルになる可能性が出てきます。そのため、出産予定日を1週間過ぎてもお産が始まらないときは、お産に向けた準備を行う産院が多いようです。 予定日を過ぎて出産の兆候が見られなくても、健診で異常がなければ、必要以上に心配することはありません。予定日はあくまでもその前後に生まれる予定の日であり、賞味期限や原稿の締め切りとは違います。リラックスしたほうがお産が進みますので、以下のようなことをやりながら、出産の兆候を待ちましょう。 この時期に気を付けたいこと 予定日を過ぎたらできること 🔴バランスボールでお産の準備を バランスボールに姿勢よく座り、弾んだり、弾みながらエクササイズをすることで、お腹も張りやすくなって、お産の準備になります。 🚶ウォーキング 骨盤をしっかり立てた姿勢で、腰をひねって骨盤をたくさん動かしながら歩きます。血流もよくなります。 🦵開脚・スクワットをする 開脚してスクワットの状態にすると、会陰部を柔軟にしてくれます。 💡この記事もチェック! 「
2020年2月19日


最後まで体重管理を怠らず!【36週~39週】
妊娠10ヶ月(36週~39週)の心と体 おなかの赤ちゃんは出産に向けて、子宮の下の方に下りていきます。胃への圧迫が少し緩和されて、胃がスッキリしてきます。ムカムカがおさまったり、食欲が再び出てきたりしたら、いよいよ出産だと思ってください。 最後の1ヶ月でも赤ちゃんはどんどん成長していくので、油断せず、最後まで体重管理をしっかり行ってください。食欲が出てきたからといって、食べ過ぎないようにしましょう。 この時期に気を付けたいこと 陣痛に耐えられるか不安 陣痛には必ずお休みがあります。出産の最後まで痛みと痛みの間には「陣痛の合間」があり、この「合間」に体をリラックスできれば、最後まで乗り切れるはずです。体をリラックスさせるのに大切なのが「骨盤呼吸法」。出産の際にできるよう、しっかり体で覚えておきましょう。 💡この記事もチェック! 骨盤呼吸法については、「お役立ち情報」の 「産前のセルフケア」 に詳しく紹介しています。 「骨盤呼吸法」 という記事を参照してください。 夫も心の準備を 妻が陣痛でつらいとき、「なにもできない」と感じることもあると思います
2020年2月18日


出産間近の体の変化【36週~39週】
妊娠10ヶ月(36週~39週)の心と体 いよいよ出産が近づきます。眠りが浅くなって、夜に何回も起きてしまうことがあるかもしれません。赤ちゃんを迎え入れるために、体が準備をしています。不安なことは夫にも伝えて聞いてもらいましょう。 週1回の健診で「子宮口が開いているね」と言われることも。また、経過によってはそのまま入院することもあります。その場合、入院準備品を夫や家族が後から持ってくることになりますので、入院のためのアイテムをひとまとめにし、自分以外の人でもわかるようにしておきましょう。 この時期に気を付けたいこと 出産の兆候 出産が始まるサインは人それぞれ。赤ちゃんが下がって、卵膜がこすれることで少しだけ出血があるのを「おしるし」と言います。いつ「おしるし」が来るか(来ない人も多くいます)も人それぞれです。また、陣痛かな?と思っても、しばらくするとおさまってしまう「前駆陣痛」がある人もいます。 初期の陣痛は重い生理痛程度。おなかの張りかな?と思うこともありますが、ピタリと一定の時間で繰り返されれば、陣痛です。10分間隔あるいは1時間に6回以上の張
2020年2月17日


入院準備を確認しよう【32週~35週】
妊娠9ヶ月(32週~35週)の心と体 出産のための準備はできていますか? 準備が整ってると心の余裕ができて、いざというときも冷静に対処できます。妻が一人のときに陣痛が始まったら?夫がいるときだったら?と、状況別に段取りを最終確認しておきましょう。 また、二人目以降の出産の場合は、出産が始まる時間帯によって上の子のケアをどうするのかも確認が必要です。 入院のための準備や必要なものを用意をして、玄関先などに置いておきましょう。外出の際は、母子手帳と保険証は必ず携帯すること。 突然、破水してもタクシーで移動できるように、バスタオル、レジャーシート、新生児用おむつをもっておくと安心です。おむつを当てて、レジャーシートとバスタオルを敷いた上に横になれば、ある程度流れ出る羊水の対処ができます。 この時期に気を付けたいこと 出産が始まったらどうする? 妊娠37週以降の出産は「正期産」といわれます。早めの出産になってもおかしくはありません。夫は、いざというときに連絡が取れるよう、電話が通じる場所にいるように心がけてください。 💡 この記事もチェック! 「お役立
2020年2月16日


産休に入ったら【32週~35週】
妊娠9ヶ月(32週~35週)の心と体 赤ちゃんが外の世界で生活するには、まだ少し早い時期です。10ヶ月になるまでは、無理せずゆっくりと過ごすことが大切です。 子宮はみぞおち付近まで大きくなっていますので、胃が圧迫されてムカムカすることも。また、膀胱が圧迫されて、トイレに行く頻度も高くなります。移動や外出のときはトイレの場所をチェックしておきましょう。 大きなおなかの体でバランスをとろうとして、背中が反り気味になってしまうと、腰や背中の痛みにつながります。正しい姿勢と筋力保持を心がけて。体を動かしてすぐに動悸や息切れになるときは、様子を見ながら過ごしましょう。 この時期に気を付けたいこと 骨盤呼吸法をおさらい これまでに何度か紹介している「骨盤呼吸法」は、出産時にいきみを逃す(子宮口が開ききる前に力んでしまうのを避ける)ためにも有効です。復習しておきましょう。 💡この記事もチェック! 骨盤呼吸法については「お役立ち情報」の 「産前のセルフケア」 を参照ください。 「骨盤呼吸法」 という記事で、実施手順を写真入りで紹介しています。 運動は出産前まで
2020年2月15日
