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ご寄付のお願い
あなたのご支援でできること
いただいたご寄付は産後ケア普及のために大切に使わせていただきます。
毎月 1,000円で1年間支援すると
「産後ケアバトン制度」でひとり親や障がいのある児の母、早産・低出生体重児の母、妊娠中長期入院した母、子どもが入院した母など1組が産後ケア教室を受講できます。
社会的に孤立しがちな母親達を対象に参加費を補助することは、彼女らが「心身の健康」と「仲間」を得るためのサポートとなります。
毎月 3,000円で1年間支援すると
「産後ケアバトン制度」で多胎児の母が介助ボランティアのサポートを受けて産後ケア教室に参加できます。
ふたりの赤ちゃんと一緒に安心して参加いただけるよう、一緒に教室でエクササイズを行ったり、抱っこや授乳・オムツ替えなどをサポートします。「介助ボランティアのおかげで教室に参加できた」という感謝の声も多数いただいています。
毎月 10,000円で1年間支援すると
ひと月あたり全国各地で「産後ケアバトン制度」を利用する方をサポートいただけます(2021年現在・平均月3〜4組)。コロナ禍だからこそ、孤立しやすい家族が健やかに子育てするための体力・仲間づくりのサポートが必要です。
マドレボニータでは、新型コロナウィルス感染症対策を行った上で、各地域の状況に合わせて教室を開講しています。
さまざまなご支援方法
以下の4つのご支援方法があります。
マドレボニータは認定NPO法人のため、マドレボニータに寄付された方は、確定申告によって、寄付金控除等の税制優遇を受けることができます。
正会員になって応援する
産後ケア教室OGから、NPO法人としてのマドレボニータの経営スタイルや最新の産後ケアに興味があるという方まで。さまざまな立場の方が参画している、もっとも濃いマドレボニータの応援方法です。
正会員が中心となって、全国各地で様々な活動を展開しています。
マドレボニータの活動をもっと知りたい、より深く関わりたいという方はぜひご参画ください。
寄付税制優遇について
マドレボニータへご寄付された方は、確定申告によって、寄付金控除等の税制優遇を受けることができます。
例えば、12,000円のご寄付をいただくと、4,000円の税控除があります。
いわば、税金の投入先をマドレボニータにご指定いただいているのと同じイメージです。
詳しい控除の内容については以下の説明をご覧ください。
個人の寄付税制優遇
認定NPO法人へのご寄付には最大50%の減税になります。
所得税が減税になります。住民税は減税となる場合があります。
確定申告(還付申告)が必要です。
*PDFが開きます。
法人の寄付税制優遇
認定NPO法人へのご寄付をしていただくと、法人税を軽減させる「寄付金損金算入枠」が3-5倍になります。
一般枠と特別枠の合計額まで損金にできます。
営利法人に限らず、NPOなどの非営利法人も利用可能になります。
*PDFが開きます。
ご支援者の声
MESSAGE
産科医を20年続けてきて感じることは、昔と違い家庭が孤立しやすい時代であること。
それゆえに、子どもにとっての母親や家庭の重要度は、今後ますます高くなっていくということです。そういった観点からも産後の母親に注力することが、子どもの将来にとって、また日本にとって必要不可欠であると感じています。
マドレボニータの活動はまさにそれを体現しています。おおくのお母さんがマドレボニータの活動と繋がるように応援していきます。
マドレ応援団 岩砂智丈さん
医療法人社団友愛会 理事長
岩砂病院・岩砂マタニティ 産科医
私が、自らの人生について語る上で必ず登場するキーワードが「産後、マドレボニータに出会ったこと」です。
母になり、環境も大きく変わる「産後」という大転換期に、道しるべのようなマドレの存在に出会い ①抱え込むのではなく「委ねる」といった産後期や人生に必要な概念・知識・ケア ②自分自身がどう歩んでいきたいのかを見つめ、そして踏み出す機会 ③たくさんの、かけがえのない出会い といった数多くのきっかけをいただき続けてきたことに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです!
初めて産後ケア教室を受講してから10年が経ちますが、たゆまぬ努力と揺るがぬ信念で「すべての家族に産後ケアを」と、より良い世の中や一人でも多くの人の幸せを願い、第一線で先進的な活動に取り組み続ける姿に、いつも力を頂いています。私が受けたような恩恵を、誰かの未来のために分かち合うことができる関わり方として「マドレ応援団」があることが嬉しいです。引き続き、マドレボニータを応援していきます!
マドレ応援団 丑田香澄さん
一般社団法人ドゥーラ協会 理事
全国に広がるマドレボニータさんの活動、心より応援しております。
私たちは日頃ひとり親家庭等教育機会の限られた環境の子どもたちに向けた活動を行っておりその中で子育ての環境の大切さを実感しております。
一人でも多くの人が、安心して子育てに向き合える社会を作ることを、応援団の一員として支えたいと思います。
マドレ応援団 金子遥洵さん
特定非営利活動法人モチベーション・メーカー 副代表理事
私がマドレボニータの産後ケア教室を知ったのは初めての出産後、1年が経った頃でした。
慣れない子育てと職場復帰で目まぐるしく過ぎていく日々のなかで、戸惑う事も多く、自信を無くしている時期でした。
マドレボニータの産後ケア教室に参加した事で、体力を取り戻し、母になってどう生きていきたいか、自分に向き合う事も出来ました。
私はマドレボニータの教室に辿り着くまで、産後から1年経過してしまいましたが、これから新しい家族を迎える皆様には適切な時期に身体のリハビリを始め、ご自身のケアもして頂きたいと願っています。
そのような思いもあり、勤務する産院では開業時からマドレボニータの産後ケア教室を開催して頂いています。
孤育てが社会問題となる中で、今後益々、地域での横のつながりが大切になり、マドレボニータの産後ケア教室も必要となる事と思います。
全国の必要な方にマドレボニータのプログラムが届く事を願って、今後も応援団として参画させて頂きたいと思います。
マドレ応援団 金子聖子さん
医療法人社団SJS 金子レディースクリニック 助産師
代表より
MESSAGE
共同代表 中桐昌子
マドレボニータは第二創業期として新体制のもと、多くのご支援をいただきながらNPOとしての事業を進めております。不安が続く社会状況下で、小さな命を守り育てる産後女性が、家族が、孤立することなく社会と繋がり、健康な心身で日々を送れるよう、コロナ禍においても立ち止まることなく、オンライン、感染対策を講じながら対面でも、国内・海外含めて数千人にのぼる方たちに産後ケアプログラムを届けてまいりました。
「すべての家族に産後ケア」を実現するためにも、産後ケアの担い手育成は急務です。マドレボニータでは、これまで取り組んできた産後ケアの専門家養成に加え、地域で、職場で、社会で、身近な方たちに産後ケアの必要性についてお伝えしたい方が自由に学べるスクール形式のオンライン講座を2021年より開講。産後うつなど、産後が起点となる社会問題について学んだり、 産後のセルフケアの知識と技術を習得できる、市民による、市民のための産後ケア養成スクールです。
より多くの方に産後ケアに取り組んでいただくため、より多くの担い手を育成すべく、より一層養成事業にも注力してまいりますので、みなさまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
共同代表 山本裕子
産後ケアの「さ」の字もなかった時代から、今では「産後ケア」という言葉が普通に聞こえてくるようになってきたものの、そのほとんどは”受けるケア”にとどまり、”取り組むケア”についてはまだまだ知られていません。また、現場で出会う母たちの苦悩は、急激にSNSが発達し、情報過多になり、選択肢が増えたこの10年で、より複雑さを抱えている気がします。
だからこそ今まで以上に、これまで大事にしてきた「体力」を取り戻すことや、対話を通じて、より丁寧に「本当の願い」にリーチすること、そしてそれをパートナーや身近な人と分かち合うことの大切さを、今まで以上に声をあげて伝えていく必要があります。
これまで対面だけだった教室も、コロナ禍によりオンライン教室が生まれたことで、今まで届けられなかった地域の方にも、産後ケアを届けられる可能性が広がりました。仕組みはできたので、ここからはどれだけの人に届けられるかが問われています。
「すべての家族に産後ケア」を実現するためには、これまで以上に分野の違う世界の繋がりも必要となります。お互いの見えている景色を共有しながら、対話を重ねながら、ひと組でも多くの家族に、産後ケアを届けていきましょう!
あなたのご支援を
心よりお待ちしております。
産後の問題を
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」にしないために。
これから産まれる赤ちゃんと
その家族が産後ケアの知識を得て、
健やかに子育てに臨めるように。
ぜひ、マドレボニータの活動を応援してください。