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いざというときの連絡事項

更新日:6 日前

これだけは決めておこう


連絡先を共有し、夫婦間または家族間での連絡方法と内容を決めておきましょう。


どのような場合に誰が何を連絡するかを決めておくだけで、不安を少なくすることができます。

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連絡が必要になる場面

妊娠中の妻は通常のようには動けません。急な体調の変化があったとき、出産の兆候があらわれたとき、何かトラブルがあったとき・・・確実に連絡を取って動けるように準備しましょう。



連絡する内容を決めておこう


妻に自覚症状がなくても、妊婦健診に行ってみたら「すぐに入院してください」と言われる場合も。いざ入院となったときに焦らないために、次のことは決めておきましょう。




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入院中に必要な荷物については「出産・入院グッズの準備はお早めに」、交通手段や陣痛タクシーについては「陣痛が始まったとき、もしも一人だったら?」という記事をチェックしてください。



連絡先と連絡手段を確認しよう


例えば夫が出勤途中だったとき、客先に出向いているときに妻の体調が変化するかもしれません。場面に応じた連絡手段を確認しておきましょう。また、産院の電話番号はもちろん、勤務先やいざというときに頼れる人の連絡先も合わせて携帯電話に登録しておきましょう。



日ごろのコミュニケーションも大切に


「何となく気分が優れず不安だけれど、勤務中の夫に連絡をするのは心苦しい」「妻の様子が気になるけれど、頻繁に連絡を取ることはできない」…出産を迎える多くの夫婦が、こうした不安やモヤモヤを抱えています。


例えば普段はメッセージで、急に体調が悪くなった場合は電話にするなど、連絡手段によって緊急性がわかるように決めておくと対応もスムーズになりますよ。


(監修: 杏林大学 保健学部 准教授 佐々木 裕子 先生)

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