退院に向けてこれだけは準備しよう
- ckitazawa
- 2020年7月11日
- 読了時間: 2分
更新日:6 日前
退院当日に向けて、次のことを確認し準備しましょう。

退院時の荷物はコンパクトに
退院は出産後初めて外に出るタイミング。妻の体に負担がないよう、できるだけ荷物を最小限にまとめておきましょう。事前に持ち帰れるものは入院中に持ち帰って。
病院によっては記念撮影をしてくれるところも。妻のおなかはすっかり元に戻っているわけではありませんが、臨月ほど大きくもありません。そのときのサイズに合った洋服を用意しましょう。
必要な手続きを確認しよう
退院時に必要な手続き、特に支払い方法を病院へ事前に確認しておきましょう。
支払いが現金のみの場合は、予め用意しておき、支払い時に持って来てもらう必要があります。カード決済の場合にも退院当日に持って来てもらうのがよいでしょう。
付き添い、帰宅手段を話しておこう
退院時の付き添い、帰宅手段についても予め決めておきましょう。
赤ちゃんと妻に負担がかからないことを考慮してください。
また、赤ちゃんを車に乗せる際にはチャイルドシートを用意する義務があります。
タクシーの場合には、迎えに来てもらう際に赤ちゃんがいる旨、連絡しましょう。
夫や家族に迎えに来てもらう際には、チャイルドシートを予め購入、セットしておきましょう。駐車場があるかの確認も大切です。
退院当日の食事の準備
盲点となりやすいのが退院当日の食事です。
産後の女性は「産褥期」に入ります。身体を安静にして過ごさなければなりません。
帰宅したらすぐに安静にできるように、食事や家事など手配しておきましょう。
退院翌日の朝まで手配しておくと安心です。
食事を何食用意するかは、退院時刻や移動時間によって変わってきます。
退院時刻については事前に病院を確認を。
(監修: 杏林大学 保健学部 准教授 佐々木 裕子 先生)









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