まるで「上司と部下」の関係から、夫婦が「チーム」になるきっかけに!カップル受講者インタビュー
- mnakagiri
- 7月29日
- 読了時間: 7分
更新日:7月31日
こんにちは。産後セルフケアインストラクターの中桐昌子です。
今回は、マドレボニータの産後ケア教室に、
カップルでご参加くださった”とりちゃん”ご夫妻(ご参加当時:産後2ヶ月)
にインタビューしました!
5年前、第一子の産後に、
『産後ケア・金子レディースクリニック教室』にご参加くださいましたが、
今回はなんと!『ベルンの森クリニック教室』に
ご夫婦で単発参加くださった際のご感想をお伺いしました。

※通常は産後ケア4回コースは産後女性を対象にしたプログラムですが、
ベルンの森クリニック教室7月コースが、少人数開催だったこともあり、
トライアル企画としてカップルにもご参加いただきました。
ーなぜご夫婦で産後ケア教室に参加したいと思ったのですか?
妻:実は、5年前に産後ケア教室に参加した時から、
「夫婦で参加してみたいな~」と思っていたんです。
というのも、当時、金子院長がご夫婦でレッスンに
参加している写真をSNSで見かけていて。
でもその時はチャンスがなくて、参加できずじまいでした。
参加したいと思った理由は、私が普段、
夫の話にすぐつっこみを入れてしまい、
なかなか相手の話をじっくり聴けていないことが課題だったので、
夫婦でゆっくりと対話をしたいと思ったのが理由です。
そしてもう一つ、
産後の心身の大変さを、私の主観ではなく、
第三者から伝えてもらいたかったというのもあります。
ワークでいろいろな方の話を聞くことで、
客観的な視点で知ることができるかなと。
実際に二人で参加してみて、
じっくりと相手の話を聴けて、
本当によかったです。
その後も、二人でランチしながら、
対話のワークの続きを話すことができて、
残りの育休もそんな時間をとるきっかけになったと思います。
今回の機会がなかったら、
夫婦の対話の時間をとれなかっただろうなと思っています。
ーパートナーは産後ケア教室に誘われたとき、どう思われましたか?
夫:ぶっちゃけ、最初は嫌でした!笑
『産後ケア教室』というと、
女性がたくさんいる場で、変な目で見られないかな?とか、
まわりの女性たちから責められないかな?とか、
ネガティブなイメージがあって。
でも、妻から、割と強めに(!)誘われたことと、
他にも男性が参加していると聞いて、
しぶしぶ参加しました。
ー”しぶしぶ”参加してみていかがでしたか?笑
夫:エクササイズはもちろんよかったのですが、
妻と一緒に参加できたのが何よりよかったです。
妻も話している通り、対話のワークで、
普段はなかなか話せないような話ができ、
その後のランチも含めて、二人で話すきっかけになりました。
育休を1年取得したのですが、
2ヶ月ですでに家にいることの閉塞感で、
ストレスが溜まってしまっていて。
とにかく外に出たかった!というのも正直なところでした。
育休に入る前は、
運動くらいならできるだろうと高をくくっていましたが、
いざ育休に突入し、赤ちゃんが中心の生活になると、タイミングが測れず、
ちょっとした外出すらできない日々が続いていました。
ーちょっとした外出すらできない…そんな状況になることは想像できないですよね!
夫:毎日3食の食事作りが自分の担当なんですが、
今日は何にしよう…!?とか考えていると、
他のことに時間を割く余裕がなくて。
ちょっとした隙間時間に、
Youtube見ながら筋トレしたりするんですが、
それだけでは気持ちが晴れなくて…。
育休中に、こんなにも外に出ることができなくなること、
そして、
外出できないことがこんなにもストレスになる、
とは思ってもいなかったです。
あとは、「育休を取ったからには何かしら貢献しないと!」
という義務感もあったと思います。
いつもは妻がやってくれていた家事…、
たとえば、我が家に3台ある掃除機のフィルター交換も、
月に1回やらないといけないんですが、
妻に教わりながらやってみても、なかなか慣れなくて大変で。
そういうタスクとしては小さいことでも、
塵も積もれば…という感じで、
あれもやんなきゃ!これも!と
常に何かに追われている状況でした。
上のこどものケアも含めて、日々バタバタで、
そんな中、”しぶしぶ”でも、産後ケア教室に参加してみて、
二人で話をする時間をとれて、本当によかったと思っています。
ーお二人の共通キーワードとして「夫婦で話をする時間がとれたことへの喜び」がありますね!
妻:5歳になる上の子がいるので、
家では上の子が会話の中心になってしまって、
夫婦で話をしていたとしても、
つい連絡事項を伝え合うだけになっていて。
わざわざ時間を確保しないと、
二人で話すことはできないし、
ましてや、レッスンで話したような、
「人生」や「パートナーシップ」のような深い話は、家の中ではできなかったと思います。
ーさしつかえなければ、どんなお話をされたのか、伺ってもよいでしょうか?
夫:これまで、家事育児に関して、
妻から指示されて、私がその通りに動くという、
職場で言えば、上司と部下の関係でした。
でも、ただただ一方的に指示されるって、
すごいストレスなんですよね。
でも、その背景に、
どんな想いや意図があったのか?を聞くことができて、
すごく納得できたんです。

ーその背景にある想いや意図とは??
妻:5年前の育休に遡るのですが…
初めての出産・育児ということもあり、
今となっては「産後ハイ」だったのか、
夜間の頻回授乳も平気!家事も一人で平気!という感じになってしまっていて。
夫は毎日定時で帰ってくるのに、
昼間に一人で沐浴もこなして、
夫が帰宅したタイミングでみんなで揃って食事ができるように!って、
一人で家事育児をすべて引き受けていました。
ただ、育休が明けて、職場復帰した後も、
夫が何もやってくれなくて。
今思えば、自分がそういう状況を作っていたのですが、
夫に対するイライラが募りまくって、
復帰後が本当に大変だったんです。
だからこそ、夫も育休を1年取れる今回は、
あの時の私の気持ちを体験してもらいたい、という想いがあったんです。
赤ちゃんの予防接種もあえて、
夫一人で行ってもらったりしました。
夫:予診票を書くだけでもこんなに大変なんだと。
何十枚書いたかわかりません。苦笑
子どもを抱っこして病院に行くことも含めて、
女性は産後、体がしんどいから、なお大変だろうなと改めて実感しました。
妻:ただ、それだけでなく、未来に向けた想いもあって。
夫は、何かやりたいことがある時は
とことん突き進んでいくタイプ。
そんな夫を隣で眺めながら、
じゃ、私は何がしたいんだろう?と自問自答したときに、
何も浮かばない自分がいて。
私も自分自身がやりたいことを見つけて、
追求できるような人生を送りたい!
そう思ったときに、
お互いのやりたいことを応援し、サポートし合うためにも、
育休明けに向けて、二人が同じレベル感で
家事育児に向き合えるようにしたいと思ったんです。
そんな想いも夫に共有することができました。
ー本当の目的を共有でき、夫婦がチームになれた瞬間ですね!
妻:そういう本当に大切な目的を話す時間は、
日常ではやっぱり、なかなかとれないですよね…。
夫:まずは、お互いの本音を話して、
その裏側にある意図を共有して、
同じ方向を見ることができてはじめて、
日々の生活もうまく回り始めるんだなと。
そういう意味で、本当に貴重な機会をいただいたと思っています。
妻:ちなみに、夫が一人で子どもの面倒を見ている時に、
私が帰宅すると、
「あー!今日はウンチが漏れて大変だったんだよー!」って、
ものすごいアピールをしてくることがあって。
時々、その演技が過熱し過ぎて、笑っちゃう時もあります。笑笑!
夫:「それは大変だったねーーー!」と妻が共感して、労ってくれると、
すごいうれしいんですよ!笑

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とりちゃんご夫妻、
インタビューでの素敵なお話をありがとうございました!
最後のオチも最高です!!笑
そんな、日常の育児での大変さも、一緒に味わいながら
同じ方向に目を向けながらチームとして家族をつくっていく。
夫婦の関係性も築いていく。
『産後』は家族にとって
大切なターニングポイントなのだと
改めて気づかせていただきました。
お二人で産後ケアに取り組んだことをきっかけに
ますますご家族や夫婦の絆が深まりますよう…!
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