安心できる場で得られた「話すこと」の満足感~受講者インタビュー
- mnakagiri
- 5 日前
- 読了時間: 4分
今回紹介するのは、
『産後ケア・大泉学園教室』の卒業生インタビュー。
第一子産後6ヶ月で、10月コースに参加し、
11月コースもリピート受講してくれた
あっすーにインタビューさせてもらいました。
まずは「対話の時間」に感じたあっすーの思いを、紹介します。

安心して話せる場に出会えた
子連れということもあって、行く先の環境はけっこう気になります。産後ケア教室は、授乳もミルクも自由で、参加している人も同じくらいの月齢がいる。そんな安心感がありました。
こそだて広場だと、赤ちゃんが1時間いられたらハナマル。
でも、その1時間のために準備すると思うと腰が重たくて、行って誰もいなかったら「家でよかったな」って思ってしまう。
赤ちゃんも自由に過ごせて、安心して2時間過ごせることが、私には大きかったです。
“話す”って、こんなに心が動くんだ
最初は「対話?なにを話すんだろう」と思っていました。笑
保健所の〇ヶ月健診みたいな感じかと言えば全然違って、ここでは自分の言葉で話して、誰かがそれを受け取ってくれる、そんな時間を過ごせました。
毎週同じ人と、同じテーマの中から選んでいるのに「こんなに話すことってあるんだ!」と驚いたし、普段いかに自分が話していなかったかも実感しました。
大人と、自分の話をすることで「久しぶりに話したな」っていう満足感がありました。

教室との出会い
子どもが生まれてから“体を整えた方がいい”とは聞いていたけど、どんなケアをすればいいのか分からなくて。
「産後ケア 大泉学園」で検索していて、教室を見つけました。
運動もしたいなと思っていたので、「産後ケア×運動」という組み合わせに惹かれました。
インスタで教室の様子を見て、「整体に行こうか、教室に行こうか」迷っていたけれど、整体より安くて、運動もできるならいいな!と思って申し込みました。
料金も「4回ならこれくらいかな」と思える範囲で、行ってみたら想像以上に楽しかったです。
行動する力が戻ってきた
週1回、教室に通うようになって、外に出ることが自然に増えました。
産後って、なんとなく外には行きたくても、理由がないとなかなか行けなくて。
行こうと思っていても「今日じゃなくていいかな」と、結局家で過ごすことも多かったです。
でも、教室があれば「行く理由」も「楽しみ」もあります。
子育て広場に行こうとして雨だったら「じゃあまた今度」になるけれど、教室だったら「じゃあどうやって行こうかな?」と、行くための方法を考えられるのも良かったです。
買い物に行かなくちゃ、じゃなくて“楽しいきっかけで出かけられる”。それが嬉しかったです。
雨の日も「やめようかな」じゃなくて、「どうやって行こうかな」に変わる。思考のシフトが起きて、行動のハードルが下がりました。
教室に通うようになって、以前は買い物に行くと帰りはヘロヘロだったのが、疲れにくくなったのを感じました。
「ウエストにくびれができた?」という嬉しい変化もあり、パンツの試着も普通にできるようになりました!
「え、待って、何も入らないじゃん!」——そんな産後からの変化がありました^^
抱っこ紐をつけるたびに痛かった腰も、気づけば痛くなくなっていました。

じぶんのために時間とお金を使う
最初は、「同じお金をかけるなら、子どものために使った方がいいのかな…」と思っていました。
でも、教室に通ってみたらすごく楽しくて。
「子ども中心の人生になっていたけど、また自分のことも考えていこう」と思えるようになりました。
そんなタイミングで、「リピートもできる」と聞いたこと、いっしょに受講していたみたむーもリピートすると決めたのを聞いて「じゃあ、わたしももう一回行こう!」と思いました。
教室のある木曜日は近くの託児施設がお休みで、預け先を探さなきゃいけないのが正直ネックでした。
どこだったら預けられるのかな?からスタートして、見学や申し込みをして。
これから子連れではいけないことも出てくることもあると思うので、先のやりくりを考える準備にもなりました。

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あっすー、ありがとうございました!
最初は「お買い物に出て帰ってきたらもうへとへとだった」と話してくれたあっすー。
11月コースの最終回では
赤ちゃんを託児所へ徒歩で預けてから教室へ来て
⇨教室のあとにまたお迎えに行き
⇨徒歩で自宅に帰ってから
⇨インタビュー&打ち上げのためにまた大泉学園まで赤ちゃんと舞い戻ってくれたんです!!
体力の向上とフットワークの軽さが眩しくて、心からリスペクトと感謝の気持ちでいっぱいになりました。
週に一度の運動で、産後でもフットワーク軽く赤ちゃんとお出かけできるようになる、そんなあっすーの姿が、これから教室に来てくれるみなさんの希望になると感じています!









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