『産後ケア』を大切な人へ贈りたいー『産後セルフケアアドバイザー』インタビュー⑦

2021年5月27日更新

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こんにちは!養成事業部の貫名友理です。


2021年新規開講した「マドレボニータ養成スクール」

前期3か月間のプログラムを修了された

『産後セルフケアアドバイザー』のみなさまの

リレーインタビューをお届けしております!


リレーインタビュー①本来持っている力を信じるー野田綾さん

リレーインタビュー②こどもの未来に貢献できる大人の育成ー橋本良和さん

リレーインタビュー③自分が産後ケアの担い手になる!ー丹羽洋子さん

リレーインタビュー④育休中の新たな学びと活気あるコミュニティー貝沼まりやさん

リレーインタビュー⑤「黒子で終了!」じゃない私がいるー渡邉さやかさん

リレーインタビュー⑥医療的ケア児の母にも産後ケアをー田代亜沙美さん



今回は愛知県在住、

愛葉 千景さん(ちこちゃん)のご紹介です。


4人のお子さんの母であり

現在は第4子、育児休業中でいらっしゃいます。

産後ケアが”子育て支援”になる、そう語る裏には

『保育士』としての人一倍熱い思いがありました。

(保育士であり4児の母である”ちこちゃん”&インタビュアーの貫名)




―マドレボニータの養成スクールで学びたいと思ったのはなぜですか?


第三子を出産した時に、

マドレボニータの『産後ケア教室』に参加しました。


産後2ヶ月〜半年の、産後まもない時期の母を対象にした

自分でケアに取り組むプログラムを通して

適切なリハビリで体力が回復し

その人が本来の力を発揮していく…


これが一番の”子育て支援”だと思ったんです。


ちょうどそのレッスンに

助産師でもある中川奈津子インストラクターが研修にいらしていて、

『助産師は産後のケアにまで手が届かない』

おっしゃっていたことが衝撃でした。


保育士も同様に手が届かない…

では、いったい誰が支援しているんだろう…

この『産後』の期間の母子のケアは空白なんだと感じました。


でも自分がインストラクターになるとは考えていなくて、

『産後ケア』を広める方法はないかな…と

ずっと思っていました。


そんな時に、今回

『産後セルフケアアドバイザー』の養成コースが新設されて、

”自分で自分の身体をケアしていくこと”を伝えるのがアドバイザーの役目、

オンライン講座だし、これなら育休中の私にもできるかも!と。


点と点が繋がり、勢いよく申し込みました。



▶︎相手も自分も尊重される、学び合いの場とは?


―スクールを受講してみていかがでしたか?


求めていた場所でした。

でも最初は

「みんなで学び合うってどうやって?」って思っていたんです。


今まで自分が経験した教育現場もそうでしたが、

「先生がいて正解を教えてもらう」ことはずっとしてきた。

だから常に正解を探している自分がいたんです。


でも、マドレボニータの養成スクールはそうではない場がつくられていて、

先生もいないし、正解もない、

インプットのあとには必ずアウトプットがあって、

自分の考えを表現する場がありました。


ここで得たものが本当にたくさんあったんです。

みんなで学び合うってこういうことかと。


相手も自分もそのままを尊重し合い、

認め合える、

学びを通して自分の居場所ができたような感覚。

自分自身と向き合う時間も増えました。


そしてすごいなと思ったのは、

毎週やった今までの学びをつなげていけば、

自分の講座が開催できる、ということ。


アウトプットすることで、

”自分のモノ”になる構成になっていたんだと!!!


このスクール、すごい!!と、心底思っています。

インプットばかりしていたとしたら

ここまでできなかったと思います。


”教育の変革”が必要だ!!

学校教育もこうだったらいいのに!と思っているくらいです(笑)



▼”自分たちの関係性”を考えるキッカケの場所


ーちこちゃんはスクール後、どんな講座を開催されたのですか?


出産前から『産後ケア』のことを伝えたいと思っていたので、

出産前の友人向けに自宅で講座を開きました。

あとは同僚のカップル向け講座を開催しました。


どちらもとても好評でした^^


カップル向け講座では、講座のあとに


男性が

「自分がこどもをみてパートナーのひとりの時間をつくりたい」と話していて、

対して女性は

「ひとりぼっちにされる方が寂しいかも」と答えていた。


カップル間で、未来の産後の知識を得ること

その上でお互いの気持ちを出し合って

”自分たちの関係性づくり”ができるっていいなと感じました。



▶︎身近な人にプレゼントしていくように、『産後のセルフケア』を届けたい。


―今後の活動や、やってみたいことについて教えてください。


今後も身近な大切な人にプレゼントしていくように

自分の講座を通して、『産後ケア』を手渡していきたいです。


やっぱり産前産後は、

他人が介入するのを拒んでしまうことが多いと思うんです。


たとえ私が産後で「いつでも声掛けて〜」って言われても

迷惑かな…と思って声をかけにくいですし

産後は特に子育てて手一杯で

声をかける余力すらなくなるのが現実ですよね…。


そういう状態になる前の産前から、

産後のことをお伝えしていきたいですし、

自分が少しおせっかいしてでも介入していくことが

必要なんじゃないかと思っています。


職場の同僚後輩、友人…

まずは今、思い浮かぶ大切な人に届けていきたいです。



▶︎委ねることを通して得た、豊かな経験


ー4人のお子さんのケアなどご家族の協力を得ての参加はいかがでしたか?


私も手間をかければここまで

自分の時間がつくれるんだなと思いました。


4人の子育てや家事、日々やることが膨大だからこそ

意識的につくらないと確保できない時間でした。

でも今の自分には

この時間が必要だったと思います。


夫に託すことを通して、

夫のことも認められるようになりました。


私がスクール受講している間に、

こどもが近所のおうちで遊んでいたり、

自分もいろいろな人に頼りながら学ぶという経験ができました。


今までになかった、とても豊かな経験でした。

改めて、今回の受講をサポートしてくださった

みなさんに感謝の気持ちでいっぱいです!



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★リレーインタビューはこちらから★

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