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\双子ちゃんの母の受講サポート ボランティア体験レポート/



マドレボニータの産後ケア教室

中目黒教室11月コースに多胎児の母が参加してくださり、

有志の「介助ボランティア」ゆうりちゃんが4回のレッスンのサポートをしてくださいました。


介助ボランティアさんは多胎児の赤ちゃんの保護者役としてレッスンを一緒に受講しながらサポートいただきます。


今回はご自宅からスタジオまでの往復の付き添いも担ってくださったゆうりちゃんに、

その感想を寄せていただきました。



1.ボランティアのきっかけ

元々多胎児介助ボランティア(抱っこボランティア)に興味があって、いつかやりたい、と周りの方々やマドレの方に伝えていたところ、お誘いを受け、ボランティアに参加しました。※


2.付き添いで感じたこと

電車にあるベビーカースペースを譲ってもらうとき、親切な人からは「日本の宝だね😍」と言ってくれる人もいれば、「追いやられた😅」とボソッと言う人もいて、子ども・親(?)に対しての考え方が様々だなと感じました。温かい言葉をかけてくれる人、視線を送ってくれる人がもっと増えれば良いなと思いました🤔


3.レッスンサポートで感じたこと

バランスボールで弾むことで、気分も弾み、レッスンした日はぐっすり寝れました!笑

特にレッスン後のワークショップでは、お母さんたちは“自分”のことを話す時間を持ち、“お母さん”ではなく、“あなた”“わたし”で会話することは、産後ずっと子ども中心に過ごしてきているお母さんにとって大切な時間だと感じました。


4.多胎児母とのやりとりの中で感じたこと

「一人だったら」「2人いるから」という言葉をよくおっしゃっていて、“多胎児のお母さん”という理由で色んなことを諦めざるを得ない状況にあるのを感じました。ただ今回のような介助ボランティアがいると、一緒に寄り道できたり、エレベーターにスムーズに乗れたり、“できること”が増えると思いました!


5.介助ボランティア制度について

上記に述べた通り、1人では大変で億劫になることがあっても介助する大人が1人いるだけでできることが増え、お母さんにとっても良い機会になると思います。もちろん、ボランティアする側も、お母さんとの会話や一緒に行動の中で思い出すこと・新しい発見を持てる機会にもなっていて、双方にとって良い制度だと強く思いました!


※介助ボランティアは、教室を受講したことがある方を基本に、それ以外では日頃より信頼関係のある方へお願いをしております。


マドレボニータの産後ケア教室では、

多胎児母など、より参加が困難な方の受講をサポートする「産後ケアバトン制度」を寄付金や助成金により運営しています。


詳しくは「産後ケアバトン制度とは」からご確認くださいね。⁡

 
 
 

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