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夫婦の会話に変化!「不機嫌オーラ」じゃなく「言葉で伝える」~受講者インタビュー

 

今回紹介するのは、

『産後ケア・大泉学園教室』の卒業生インタビュー。

 

第二子産後6ヶ月

10月コース受講⇨11月コースリピート受講

してくれた“みたむー”の

教室参加のきっかけと

教室参加を通して大きく変化したポイント、

ぜひ読んでみてください!


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出会いのきっかけ

 

産後ケア教室のことを知ったのは、まだ妊娠中のころ。出産準備のためにInstagramをよく見ていて、そこに流れてきた産後ケア教室の投稿を見たのがきっかけでした。

 

 

「へぇ~、こんな教室があるんだ」と思って、通いたい気持ちは頭の片隅にありました

 

でも、出産してからはすっかり忘れていて、産後数ヶ月を過ぎたころ、ふと思い出して予約をしました。

 

 

当時は整体にも通っていましたが、しっかり身体を動かせて、子連れOKだから託児代も不要。「2時間×4回でこの受講料はお得だな!」と思いました。

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体力がついて、行動範囲が広がった!

 

教室に通うようになってから、まず感じたのは体力がついたことでした。

 

 

産後は、家の周りでのおでかけが精一杯。

それが少しずつ変わって、電車を乗り継いで出かけたり、ベビーカーだけじゃなく抱っこで移動できるようになったり。

 

 

バスに乗るハードルも下がって、行動範囲がぐっと広がりました。



“不機嫌オーラ”ではなく“言葉で伝える”

 

もうひとつ、大きく変わったのはパートナーとの関係です。

 

 

以前は、つい不機嫌な雰囲気を出してしまうことがありましたが、それがずいぶん減りました。

 

 

教室に参加してから「今日は疲れてる」「ちょっと気分が下がってる」と、そのままの気持ちを伝えるようにしてみたことがきっかけです。

 

 

こちらの状況を言葉で伝えることで、それ以上詮索しないで受け取ってもらえるし、

変な喧嘩に発展しないことに気づけました。

 


他にも、本当の自分の想いに気づけた出来事もありました。

 

自分でも理由の分からないモヤモヤがあって、自分なりに「もっと子育てをしてほしい」というのが原因かなと思っていました。

 

 

ある日のこと。いつもなら帰宅してすぐお風呂に入る夫がテーブルについて、少し話をする時間ができたんです。

 

 

その日にあったことをとりとめもなく話しているうちに心がすごく軽くなり

「もっと子育てに参加してほしいって思っていたけど、 本当は話を聞いてほしかったんだ。」とハッとしました。

 

 

話すことで、すぐに悩みが解決するわけではないけれど、“知ってもらえた”という安心感がありました。

 

言葉で伝えようという意識が増えたことで夫婦の会話も増え、パートナーシップの変化につながっているなと思います。

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託児をして単身参加してみて

 

2クール目の最終回では、子どもが同伴月齢を超えるので、思い切ってファミリーサポートを利用して1人で参加しました。

 

上の子のときには預けることをしたことがなかったけれど、託児できる場所を調べ、いくつか登録もできました。

実際に利用することで託児のハードルがかなり下がったなと思います。

 

 

託児を探す過程で地域の子育て広場にもデビューできて、いいきっかけになりました!



自分について考える時間で視野が広がった

 

産後って、赤ちゃんのことで頭がいっぱい。「次の授乳は?」「おむつ替えは?」って、いつもタイムスケジュールで動いていました。

 

 

教室に通いはじめてから少しずつ、“自分のことを考える時間”が増えたんです。

 

 

寝る前や電車の中で、「わたしはどんな働き方をしたいんだろう」と考えるようになったり、教室で配られた「産後白書」を持ち歩いて、座れたときに少し読むのが習慣になりました。

 

 

自分のことを考える時間ができたことで、漠然としていた「どう働きたいか」「譲れないものは何か」が、明確になっていきました。



視野が広がると、考えも広がる

 

子育てをしていると、どうしても世界が家の中に閉じこもりがちになります。

 

それが、対話のワークがあることで、少しずつ世界が広がっていく感じがありました。

 

 

子育て広場でも他のママに会うことはあるけれど、そんなに話したりしない。

教室では圧倒的に話す量もワード数も違いました。

 

 

「ざっくばらんにどうぞ」だと何を話していいか分からなくて、 言葉も出てこないけれど、対話のワークはテーマが決まっているから話しやすかったです。

 

そして、テーマが決まっているからこそ、雑談するのと違い、自分の中の本音に気づける時間でした。

 

 

話すことで頭の中が整理されて、 「あ、わたしこう思ってたんだ」って発見できて、考えの幅も広がっていきました。

 

 

じぶんについて考える時間と対話のワークを重ねたことで、視野も、考える幅も、可能性も広がった実感があります。



「自分に自信が持てるようになった」

 

教室のイチオシポイントは 「自分に自信が持てるようになったこと」

 

体力がついたのも大きいけれど、 りんちゃんがインスタに投稿してくれる写真を見て、 自分の変化や成長を客観的に受け取ることができました。

 

いつも疲れていた私に、 夫から「もっと運動したら?」と言われることもありましたが、今は、「運動してるよ!」って胸を張って言える

 

その瞬間、ちょっと誇らしい気持ちになりました^^

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みたむー、ありがとうございました!


一緒に参加したあっすーが最終回にこんな声を聞かせてくださいました。

 

みたむーの仕事に対する考えや日々の行動がどんどん変化して方向性が定まっていくのを感じる2ヶ月間だった。

 

 

この言葉に、わたしも大きく共感しています。

みたむー自身もこんな風に返してくれました

 

話すことはもともと好きだったけれど、最初は持ち時間が余っていた。無意識だけど、普段自分のことを考える時間が増えたこと、週に1回話す場があることで「今度はこれを話してみよう」と、じぶんの言葉が増えていきました。

 

 

じぶんの成長を実感する瞬間

じぶんのことを考える時間

そしてじぶんのことを話し聞いてもらえる時間

 

 

そのどれもが、産後ケアの大切な要素です。これからも、そんな時間を一緒に重ねていけたら嬉しいです☺️

 

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