【開催直前のお知らせ】「産後のくらし準備講座 2025」9月クール(9月6日開講)受講生募集
- かおり 永野間
- 9月2日
- 読了時間: 3分
いよいよ今週末、マドレボニータの産後ケア啓発を目的とした「産後のくらし準備講座 2025」9月クールを開催します。

この講座は、
妊娠を考えている方
妊娠中の方
出産後の方
ご夫婦・カップルでのご参加 はもちろんのこと、
職場で産育休中の社員を応援したい方
人事や労務を担当されている方
自治体職員や助産師さん、子育て支援に携わる方
学生さん…など、幅広い方にご参加いただける内容です。

みなさんは「プレコンセプションケア」という考え方をご存知でしょうか?
厚労省のサイトでは「妊娠前の健康管理」と紹介されており、WHOで2012年に「妊娠前の女性とカップルに医学的・行動学的・社会的な保健介入をおこなうこと」と定義されています。
マドレボニータがおこなう産後ケア啓発の「産後のくらし準備講座」も、いずれ妊娠出産をしたいと検討中の方々も参加されています。
まずは知識を得る=知るをスタートに。 そこから自分の希望を考え、その希望を叶えるためには…と行動を変化させていく。
そうした意味で、この「産後のくらし準備講座」も、まさにこのプレコンセプションケアの一助となれるのでは…と期待しています。

(前回7月クール第1講の集合写真)
妊娠中・産後の心と体の変化、そして子育てしながらはたらくリアルについて具体的に知ることで、では私とそのパートナー、サポーターの立場において、どんな準備や対策・フォローができるか?を考えられます。
また、パートナーや周囲とどのようなコミュニケーションや協力関係を築いていきたいか?健全で対等なパートナーシップとはなんなのか?について、産前・産後のくらしを具体的にイメージし、考えることができます。
大切なのは赤ちゃんだけではありません。
赤ちゃんを育てる自分自身の心身の快適さと健康あってこそ、自分たちらしく心身ともに健康に子育てを楽しみ味わうことができるのではないでしょうか?
自分自身のために、そして周囲の誰かの産後や子育てをあたたかく支えるために。この学びを通して、視点とまなざしが、静かに、けれど確かに変わっていきます。

(前回7月クール第2講の集合写真)
日常ではなかなか立ち止まって考えることのないテーマを、安心できる場で、参加者同士の対話や専門的な知見を通して深めていただけます。
✨「自分自身のこれから」
✨「家族との関係」
✨「社会のあり方」
それぞれにとって大切なことを見つめ直す時間になるはずです。
直前のご案内となりますが、少しでも気になった方は、ぜひこの機会にご参加ください。









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