パートナーと話してみたいことが、思った以上に出てきた!
- マドレ ウェブ管理者
- 7月20日
- 読了時間: 3分
こんにちは。マドレボニータの山本です。
7/19(土)『産後のくらし準備講座~カップルのライフデザイン編』を開催しました。

残念ながら、キャンセルが多く出てしまいましたが、少人数ゆえアットホームな雰囲気の中で、ぶっちゃけトークも出ながら、パートナーシップについて考えることができました。
講座の前半には、マドレボニータが『産後白書4』で集計したデータを元に、産後のパートナーシップの実態について考えていきます。
その中の一つ。次のような問いと回答からは、男女別でみた時に、興味深い乖離があることがわかりました。

今回、ご参加くださったお二人にも、パートナーとの会話に対する満足度をお聞きすると、お二人とも「まぁ、こんなものだろう」と。
が、その後、対話の時間を設け、もう少し深掘りしていくと・・・
次々と話してみたいこと・聞いてみたいことが出てきたのです。
その対話を通して出てきたのは
「自分で思っていた以上にたくさんあった!!」と。
そして同時に「聞いてみたいけれど、恐れもある」という声。
共に生活していく上では、一見足りているように見えたり、
話さなくても生活に支障はないように見えるかもですが、
“ 何気ない雑談 ”が 2人の関係をより豊かにしていくのではないでしょうか。
また「聞いてみたいけれど、恐れがある」というところに気づくことも、とっても大きな気づきだと思うんです。
その恐れはどこからやってくるのか?
それがどうなったら嬉しいのか?安心できるのか?
そうやって、自分の中にある感情のタネをじっくりと観察し、少しずつ言語化しながら、自覚的になること。そして、それを丁寧に、尊重し合いながら伝えてあっていきながら、二人の、家族の生活をデザインしていけたら、きっともっと人生はカラフルになっていくはず。
大事な人と面白がりながら、大事な部分を飲み込まずに対話していける人を増やしていきたいなと心から思います。もちろん、私自身も、そうありたいと思いながら、毎日を過ごしていきたいです。
『産後のくらし準備講座2025』では、子育てのスタートはもちろん、どのステージでもできるだけ穏やかに、そして豊かにしていけるヒントをたくさん詰め込んでお届けしていきます
次回の開催は9月です。
8月5日より受付開始となりますので、日程をチェックしていてくださいね。
「産後ケア」については、当事者だけでなく、パートナーやご家族、職場、お友達、地域のお仲間など、同じコミュニティで共通認識として持っておけると、人間関係もよりスムーズに作っていけるんじゃないかなと思います。
<「産後のくらし準備講座2025」のご案内>
✅妊娠中・産後の方はもちろん、
✅パートナーと一緒の参加も歓迎
✅いつか産みたい方、学生さん
✅子育て支援をしている方
✅企業の人事・ダイバーシティ推進の方にもおすすめ!
この講座のポイントは…
知識を得るだけじゃない
「自分の産後」について考え
参加者同士の対話から学ぶ《実践型》
「こんな講座、もっと早く知りたかった!」
そんな感想を多数いただいております。










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