【開催報告】いしかわ子ども交流センターにて産後ストレッチ・ママ交流会
- かおり 永野間
- 6月3日
- 読了時間: 3分
更新日:6月4日
こんにちは。産後セルフケア指導士の小山田有希@石川です。
5月にいしかわ子ども交流センター にて、
マドレボニータの産後ストレッチ・ママ交流会を開催しました。
1年ぶりの開催で緊張しましたが、7組のみなさんにご参加いただきました!

参加のきっかけは、
・体を動かしたくて
・来月から復職なのでいしかわ子ども交流センターのイベントに応募して、当たりました!
・大人と話したくて
…など、みなさんさまざまでした。
プログラムの中で、「産後の体は全治2ヶ月の状態」と説明する際、
これまでは「子宮から剥がれる胎盤はお好み焼きぐらいの大きさ」と
表現していました。
ですが昨年、私の3度目の出産(次女)で初めて胎盤を見てみて、
まるで豚バラブロックのようだったこと(!)もお伝えしてみました。
すると、「私も胎盤を見ました!」という方も何人かいらして、
お話を聞かせていただきました。
出産での体験や気持ちなどを振り返って共有することで、
はじめて知ることや納得できることも、いろいろありますね。

(『産後白書4』でも産後の体と心の変化やパートナーシップについて、データとともにリアルな声をまとめていますので、ぜひご覧ください)
ストレッチの後はペアになって、
「私にとってのセルフケアとは」をテーマに話していただきました。
産後・子育て中はいつも子どものことで頭がいっぱいになりがち。
でも、大人同士で「私」を主語に自分の好きなことを話している
みなさんの表情がとても素敵でした。
産後ストレッチ・ママ交流会は1年ぶりの開催でした。
この時間、私の次女(生後7ヶ月)は
いつもお世話になっているファミサポさんに預けて、
単身でプログラムを進行することで、
私もご参加者のみなさんとの時間に集中できました。
一緒に体を動かし、対話の時間は最初は声も小さかったみなさんが、
どんどん楽しそうに話されている姿を拝見して、
自分自身に目を向けたり、大人と話すことの大切さを改めて感じました。

また、来月からは“親子交流”で石川県内の高校に娘とともに伺います。
高校生を対象に、育児について話したり、
赤ちゃんへの関わり方を体験してもらう授業に参加しますので
そこで産後ケアについてもお話したいなと思っています。
来月は6月17日(火)開催です。
いしかわ子ども交流センターさんのHPでご予約スタートしました!
体を動かしたい方、赤ちゃんと一緒の初めてのおでかけに、
大人と話したい方、情報交換をしたい方のご参加をお待ちしています。
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