私が今もマドレボニータにいる理由④📣マンスリーサポーターキャンペーン メンバーメッセージ
- かおり 永野間
- 7月7日
- 読了時間: 3分
マドレボニータでは7月12日まで、マンスリーサポーター「マドレ応援団」募集キャンペーンを開催中です。
そこでマドレボニータのインストラクター&スタッフが日替わりで、マドレボニータの活動に対するそれぞれのおもいを綴っていきます。
今回は事務局スタッフの木村由樹子と、理事の新井和奈からのメッセージです。
ぜひお読みください!

🔴産後ケアが必要な理由
私が初めてマドレボニータに出会ってから、10年が経ちました。
当時、私は北海道で0歳の子どもと二人暮らし。実家は関西、夫は海外へ単身赴任中という状況で、不安に押しつぶされそうになり、藁にもすがる思いで教室に駆け込みました。
その後、コロナ禍での二人目の出産も、3回の子連れ引越しも、大きなトラブルなく乗り越えられたのは、マドレボニータで出会った価値観と、それを基盤に培った考え方が良い影響をもたらしてくれたからです。
「体力」「対話」「セルフケア」。マドレボニータが伝えているプログラムとその背景にある価値観には、人生の浮き沈みをまるごと楽しんで乗り越えるためのエッセンスがぎゅっと詰まっていると実感しています。
これは産後だけでなく、その後の人生を豊かに彩ってくれるものだから、母になった女性はもちろん、そのパートナーや家族、そして周囲の人々にも広がることを心から願っています。
事務局スタッフ 木村由樹子

🔴私がなぜマドレボニータで産後ケアを伝えているか?
私はマドレに出会う前は、自分が思う完璧な、理想のお母さんになりたいと思っていました。
子供ファーストで、いいと言われるものは何でも取り入れて、周りから「いいお母さん」評価をもらいたくて。いつも他人軸で評価してもらうのを待っていました。良いお母さんと思われるために、一生懸命頑張っていた節があります。
でもそれは言い換えると、自分のことを犠牲にした上で子供に尽くす母であって、自分は後回しに、ないがしろにしていました。そのせいでいつも満たされない虚無感、コップの水がいっぱいにならない感じがありました。
そんな時マドレボニータのプログラムを受講して、運動と対話に取り組んで【私はどうしたいのか】を問われたら、私は「自分自身をもっと大切にしたい」という希望が見えてきました。
赤ちゃんはかわいい。でも赤ちゃんをお世話してる自分も可愛い、愛おしい、大好きって思えるように。
自分を大切にする時間を産後にこそ取って欲しいから、マドレボニータの産後ケアが必要!と思って、産後の方に届ける活動を続けています。
理事 新井和奈

マドレボニータはこれからもすべての母と産後家庭が安心とつながりのある産後を迎え、誰もが尊厳を大事にできる社会をめざして活動してまいります。
この息の長い活動を続け、さらに広げていくために、マンスリーサポーターとして支えてください。
あなたの支えが、未来の産後ケアを変えていきます。
月のご支援額は500円から。
ぜひ、「マドレ応援団」としての応援をお待ちしております。
まずはキャンペーンサイトだけでもご覧いただければ嬉しいです。
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