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山形を「女性が輝くまち」へ。女性活躍推進プロジェクト、2年目も参画いたしました!

共同代表の中桐昌子です。


山形市、資生堂、そして、

「社会課題をみんなのものに!」というスローガンのもと

社会課題の早期解決に取り組む企業”Ridilover”リディラバ、

共同プロジェクト「山形を『女性が輝くまち』へ」。

昨年に引き続き、マドレボニータが参画させていただきました!

2年目となる今年度のテーマは、

山形市の地元企業との連携を深め、

「地域で活躍する女性リーダー」の育成を通じて、

より一層“女性が輝くまち山形”となっていくことを目指す、

というもの。 社会課題解決に取り組んでいる団体の活動を

見学・体験するスタディトリップとして、

マドレボニータを訪問いただきました。

中でも、「出産・育児」という視点から、

課題解決の糸口を模索したい!という

熱い思いを持った山形市のみなさま。


企業や組織において

女性たちが本来の力を発揮するために、

当事者のみならず、組織が、社会全体ができること、

を共に考える時間を持ちました。

共働き家庭が多いという山形市。

子どもを育てながら働く、

というご自身の経験をも振り返りながら、


・「仕事はほどほどに…」ではない、

 「仕事にやりがいを感じている」

 本当の自分に立ち返ることができた!


・夫婦やパートナーとの関係性は、

 人生の中でも重要なものであり、

 だからこそ、仕事においても大きな影響を受けるものだと認識できた。


・想像していた「積極的育休活用」とは違う、

 産後期の過ごし方を学べたことがよかった!


など、興奮気味に想いをシェアくださいました。


実際に同行くださった山形市の男性職員の方も、

「マドレボニータの産後ケアを知り、育休の過ごし方が大きく変わった!!」

とご報告くださいました。


職場において意識改革がなされていない、ロールモデルがいない、など、

課題は多くあれど、

まずは自らの意識を変えてみることで、

組織全体が変わることはあると思っています。


もしもまたこうした機会があれば、

もっともっと男性や女性当事者の周りの方にも参画いただきたい!

そんな思いを新たにした半日の濃厚なスタディトリップでした。


今年も参画させていただき、

山形市のみなさま、

リディラバのスタッフのみなさま、

本当にありがとうございました!


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