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【第7回養成スクール報告】スクールの、その先を見据えてー上半身のストレッチ

2021年2月25日更新



みなさん、こんにちは。

養成事業部の貫名 ゆりです。


1月からスタートした新しい養成スクールも

あっという間に折り返しです。


毎週、新しい学びと課題に挑戦し、

テーマ毎に探究する日々。

インプットとアウトプットを繰り返すことにより、

自分自身のモノにしていきます。


2月3週目のテーマは「下半身のストレッチ」


まず最初はひとり10秒ずつ、

「ストレッチを始めてからの自分の心身の変化」について

言葉にしながら、チェックイン。


産後ケアの担い手として

まずは自分自身の体をケアする、

セルフケアを体感するところがスタート地点となります。

『隙間時間でストレッチしたり肩回ししたりしている。

日常に取り入れられるようになってきた』


『股関節、骨盤まわりの動きがわかりやすくなった。

心身ともにリラックスできている。』


体のケアが日常に取り入れられると、

体だけでなく、心にも変化がある。


まとまった時間がとれなくても、

信号待ちや風呂上がりのドライヤーの時間などに肩を回したり、

毎日少しずつやることが今日の体をつくっていくんですよね!


継続はそんなに簡単なものではないかもしれませんが、

小さな小さな積み重ねの連続が、

「今日はこれをやった」という自分の自信にもなります。


あとはこんな声も^^


『自分の姿勢を気にするようになってから、

おでかけした際に、周りの人の姿勢が猫背で

首が出ているのが気になった。』


そう、これも指導者あるあるなんですが、

正しい姿勢を知ってしまうと、

ふとした時の自分の姿勢が気になったり、

人の歩き方や座り姿勢に目がいきます。


つまり、修正したいポイントがわかってくるのです!

骨盤が後傾して猫背になり、

首が前に出るし、肩もあがります。


見た目も疲れているように見えますし、

内臓も圧迫されて

健康面でもよくないのですよね…!


養成スクールでは、

正しい動きを共有しつつ、どうすれば正しい動きを導けるのか、

撮影したり学びをアウトプットしながら、

言葉や見せ方を探究していきます。


この学びは養成スクールでは完結しないところが

面白く、奥深いところ。


このスクールが終わった後も、

「どうやったら目の前にいる方がスムーズに動けるのか」

「わかりやすく楽しいレッスンにするには、どうしたらよいか」

というのは、インストラクターになって5年たった今でも、

日々考えてチャレンジ、そして成功と失敗の毎日です。


個人的には、自分がレッスンを提供するだけでなく、

受講する側になる、という点がとっても大切だと思っていて、

毎週ピラティスのレッスンを受講しています。

これが本当に楽しいんです!


学ぶ時は試験がつきもの、

つい、そこがゴールのように見えるかもしれませんが、

その先に、今、身につけている力を発揮する時が待っている。


産後の女性に手渡していくことをイメージして、

引き続き、仲間と共に学びを深めていけたらと思います。


学び合える仲間、

このスクールが終わった後も、

エンパワメントし合える存在であることを信じて。

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