産後1年!追跡インタビュー~とりちゃんカップルのその後
- 5 時間前
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こんにちは。共同代表の中桐昌子です。
先日開催したイベント『MadreBonitaDay2026』に
カップルでゲストスピーカーとしてご登壇くださった、
”とりちゃん”ご夫妻(産後1年2か月)。
イベントご参加者いわく
「首がもげるほど共感した!」
「育休中の男性の声、めっちゃ貴重!」
と共感と絶賛の嵐!
イベントだけに留めておくのはもったいない!
ということで、改めてお話の内容をインタビュー形式でご紹介いたします!

第二子の産後は、一年間の育休を取得された、夫のだいすけさん。
育休中、妻のこなみさんが、一方的に家事育児の指示をして、
だいすけさんがその通りに動くという
いわば家庭内『上司と部下』のような関係だったというお二人。
産後ケアプログラムでの対話をきっかけに
お互いの想いを共有することで関係性に変化が生まれた!
というエピソードを
前回のインタビューでお伺いしましたが…
その時の様子をもっと詳しく読みたい!という方は
あれからちょうど1年。
だいすけさんも育休が明けた今、
お二人のパートナーシップの、
”その後”をリアルにお話いただきました!


ー改めて、ふたりで産後ケアプログラムを体験してみて、よかったことは?
だいすけさん:
一番は、家事や育児のタスクをこなすだけの関係から、
お互いの人生や想いを尊重し合える「本当のチーム」になれたことです。
普段の生活だと、どうしても「次はこれをやって!」
という業務連絡ばかりになりがちですが、
プログラムを通じて「今、相手がどんな未来を描きたいか」という
深い部分まで共有できたことで、
復職やこれからの生活を前向きに捉えられるようになりました。
こなみさん:
パートナーに産後の心身の変化について理解してもらえたこと、
お互いの話をじっくりと聞き合えたこと、
育休明けに向けてお互いが同じレベル感で
家事育児に向き合えるよう想いを共有できたことです。
ーレッスンをきっかけに、お互いの思いや願いを共有したものの…
その後、うまくいかなかったことはありますか?
(こなみさんがご出産された金子レディースクリニック・金子院長リクエストの質問です!笑)
だいすけさん:
育休中は、毎日の買い出しと食事作りが自分のタスクでした。
1年間の育休が終わって、職場復帰した今も、
引き続き、買い出しを担当しているんですが、
育休中と同じ感覚で、つい多めに食材を買ってしまうんです。
大量の食材を、料理担当の妻に丸投げすることになるので、怒られます。笑
こなみさん:
「近所の畑からジャガイモとナス、実家からトウモロコシをもらえるよ」
と話したにも関わらず、
同じ食材を買ってきて大量に在庫を抱える、ということも…。
「あれ、言ったよね?」と伝えると、
「うん…」と言いながらも、
「買ってきちゃったんだからしょうがないじゃん」という気持ちを
飲み込んでいる感じを醸し出していて…。
他にも、家事の完成度について、
「もう少しここをこうしてほしい」と伝えた時も、
返事はするものの、納得していない感じなんです。
思うことがあるんだと思うんですが、
パートナーがそれを伝えてくれないことで、
『上司と、静かに反抗する部下』
という関係になることが今でも多々あります。笑
ー夫の、「やりたいことにまっすぐ突き進む」姿に刺激を受けたという、こなみさん。
自分のやりたいことは見つかりましたか?
こなみさん:
転職や資格取得などといった大きなことではないのですが、
ずっとやりたかったキャンプを昨年の秋から始め、
これまでに8回ほど行きました。
準備や片付けという点で
旅行よりもハードルが高かったのですが、
パートナーの家事育児のレベル感が同じになってきたこともあり、
一歩踏み出すことができました。
ー男性育休がますます普及する中で男性にも産後ケアは必要であると仮定した場合、
どんなことが必要だと思いますか?
だいすけさん:
育休中でも「こんな事が大変だ」とか「こんなことで苦労してる」など、
妻以外にも、気軽に話せる人や場所が欲しかったです。
共感してくれる人がいるだけで気持ちが楽になりますし、
人と会うことをきっかけに、
外に出る機会にもなると思うんです。
ずっと家の中にいることが精神的にしんどかったので…。
あと、育休を取得する男性が増える中で、
どうしても「オムツ替え」や「離乳食の作り方」といった
“育児のハウツー”ばかりが注目されがちです。
でも、本当に男性や夫婦ともに必要な産後ケアは、
マドレのワークにあるような
「お互いのしんどさを言葉にして、どうチームで乗り越えるか」という
「対話のスキル」だと思います。
これがないと、
せっかく育休を取っても家庭内で孤立したり、
ギスギスしてしまったりするのではないかと感じます。
こなみさん:
夫が話した「対話のスキル」に加え、
”産前”に、夫婦で、”産後の心身の変化”について知り、備える
ということが必要なのではないかと思います。
今回パートナーが1年間育休を取得しましたが、
その間、3回ほど産後うつ状態になったんです。
「ちょっと僕、ダメだから、外に出てくる…!」と、
出て行っちゃうことがあって。
それを見て、
「男性も産後うつみたいになるんだ…」
ということを目の当たりにしたんです。
そんな経験もあり、
産後ケアは女性だけでなく、
男性にも必要なのだと実感しました。
”自分らしく生きる”ためには、
心身の健康が第一であるということは言うまでもありません。
そのためにも、
変化に備え、
対話を大切にすることが重要であると思います。
ー自分らしく生きる…
まさに”LIVE YOUR LIFE”というマドレボニータが発信しているメッセージですが、
おふたりにとって、人生で大切にしているものとは?
だいすけさん:
私自身、やりたいことがどんどん沸いてきて、
興味があるものはなんでもやってみたい!
と思うタイプなんです。
それは自分の中で無くしたくないところです。
もちろん、親としての責任は果たし、仕事も全うしつつ、
その中でも「自分が好きな事に使える時間を大切に」できれば、
それが一番自分らしい生き方かなと思っています。
こなみさん:
私は、まず、「一人の時間を持つこと」が大事かなと思っています。
というのも、私はどちらかというと、面倒見のいいタイプ。
家族や友だちに気を遣いすぎて、
疲れてしまうことも。
ただ、今は夫が同じレベル感で家事育児をしてくれるようになったので、
朝、一人でモーニングを食べに外出できるようになりました。
そんな一人の時間を持つことで、
「次はこんなことに挑戦したいな」とか、
リフレッシュした気持ちで家に帰って、
子どもに向き合うことができるようになりました。
一人の時間を大切にすることが、人生を豊かにすると感じています。

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だいすけさん、こなみさん、
今回もお二人のリアルな声を聞かせてくださり、ありがとうございました!
イベント中も、お互いの話に耳を傾けながら、
うんうんと頷かれる様子がとても印象的でした。
「上司と部下」の関係を行きつ戻りつしながらも(笑)、
お互いの本当の望みを交わし合いながら、
それぞれの”LIVE YOUR LIFE”を大切にできる関係性、
本当にうらやましいです…!
これからも素敵なパートナーシップを育み続けてくださいね!
「男性にも産後ケアは必要!」と、
体験を通して力強く言ってくださるその言葉を受け取りながら、
マドレボニータとしてできることに取り組んでまいります。
オンラインで毎月開催している”カップルで学ぶ産後ケア”


まずはぜひご活用いただけたらと思います。
「すべての家族に産後ケア」があたりまえの社会になりますよう!




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