運動と対話で育む、復職にむけた心の土台
- 5 日前
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2026年3月9日(月)、キリングループ本社 中野セントラルパークサウスにて
『育休中に“土台”をつくる これからの働き方につながる産後ケア』を開催しました。
キリンホールディングス株式会社さまの「Well-being月間」の一環として実施されたもので、育休復職後活躍している女性社員3組、育休中の女性社員7組の計10組にご参加いただきました。

最初の自己紹介で聞かせていただいた参加動機としては
「肩こりや抱っこの疲れを運動で整えたい」
「復職後の生活をイメージするために先輩社員のリアルな経験を聞きたい」
「同じ境遇の仲間とつながりたい 」
という思いが挙がりました。

バランスボールを使ったエクササイズはしっかり60分。
「産後の運動のイメージ以上にしっかり動けた」という声も多く、
後日いただいた感想では
「運動した疲労感から、私も子どもも夜ぐっすり眠れました」
という声も寄せられました。
産後に限らず、疲れたときほど
「今日は家でゆっくりしよう」と思いがちですが、
実は、適度に体を動かすことで自律神経が整い、
深い睡眠につながりやすいことが知られています。
結果的に疲労回復を助けてくれるため、
復職に向けた“土台づくり”の一環として
それを体感していただく時間となりました。

運動の後は、“母となって働く”という視点から
“人生・仕事・パートナーシップ”について
まずは一人で静かに自分の思いを書き出し、
その後2人1組で対話を行い、
最後は全体で気づきや感じたことを分かち合いました。
・仕事が始まると“仕事優先”になりすぎてしまうという不安
・子どもとの時間を大切にしたい気持ちとの間で揺れる葛藤
・相談できる人がいない場での孤独感
など、
“母となって働く”中で感じる率直な思いが次々と言葉になっていきました。
また、育休からの復職を経験した先輩社員の言葉は非常にリアルで、
「あと30分でも1時間でも交流の時間が欲しい」と感想をいただくほど、
復職を控える参加者にとって大きな安心と学びにつながる時間となりました。

社員同士の支え合いが自然に生まれる場に
赤ちゃんが泣いたときには、復職済みの参加者が
「抱っこしてもいい?」と声をかけてあやす場面もあり、
参加者同士が自然に支え合う温かな空気が生まれていました。
こうした温かな関わりが生まれることで、
「ここなら安心して戻ってこられる」と感じられる
きっかけの一つになっていたら嬉しく思います。
<受講後アンケートより>
『しっかりと汗をかくぐらい体を動かすことができ、とてもリフレッシュになりました。』
『職場との繋がりがほしいと思っていたところに、出社するきっかけをいただけてよかった。会社との繋がりを感じることができ、復帰欲が湧きました。』

母となって働くうえで欠かせないのは
”応援してくれる存在がそばにいること”。
自分の気持ちを言葉にするのが難しい時こそ、
育児も仕事も一人で抱え込まず、
夫婦で、そして周囲と一緒に進めていってほしいという思いを込めて、
「今日話したことを、ぜひ一番の応援者であるパートナーや、
復帰面談の際にも共有してほしい」
というメッセージで締めくくられました。
今回のイベントは、株式会社ベルタさまと
キリンホールディングス株式会社さまのサポートにより運営しました。
キリンさまの「Well-being月間」の一環として、
「これからの働き方につながる産後ケア」という視点で開催できましたこと、
心より感謝申し上げます。




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