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抱き上げスクワット

  • murabe2
  • 2020年9月21日
  • 読了時間: 2分

どんどん抱っこがしたくなる!


赤ちゃんを抱き上げて上半身を起こす際に、その勢いで腰を痛めてしまう方は多いです。体の使い方を意識すれば、腰に負担をかけないで筋力を回復させることができます。



まずはひとりで練習


01 ひざとつま先を床につき、かかとにお尻を乗せる


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骨盤は床に対して垂直な状態にし、背すじもまっすぐ伸ばしてください。



02 上半身の姿勢を保ったまま立ち上がる


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太ももの前側の筋肉と腹筋、背筋を使って立ち上がります。上半身の姿勢を保つように心がけてください。



赤ちゃんと一緒に!


01 赤ちゃんの脇に手を入れ持ち上げる


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「ひとりで練習」の01の姿勢をとり、脚のつけ根から上体を前に倒し、赤ちゃんの脇に手を入れます。これだけでも、すでに腹筋と背筋を使っています。



02 上半身をまっすぐに保ったまま赤ちゃんを抱き上げる


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腹筋を使って上半身をまっすぐに保ったまま赤ちゃんを抱き上げましょう。肩の力で抱き上げてしまうと、腹筋が使われず、肩や腰に負担がかかるので注意してください。



03 上半身の姿勢を保ったまま立ち上がる


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恥骨からみぞおちまでをまっすぐに保ったまま、立ち上がります。立ち上がるときに上半身が前傾しないように、太ももの筋肉と腹筋、背筋をしっかり使いましょう。


赤ちゃんの成長速度に負けないように筋力を取り戻しましょう。赤ちゃんが大きくなるほどトレーニング効果もアップしますよ!



(C) 2016 吉岡 マコ


(監修: 杏林大学 保健学部 准教授 佐々木 裕子 先生)

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