2021年6月12日更新
▼『新しい養成スクール』公式サイトはこちらです みなさんこんにちは!養成事業部の長野奈美です。
マドレボニータ『産後セルフケアインストラクターコース』
養成スクールが始まってはや1ケ月。
7月末の実技試験まではあと1ヶ月半となりました。
同期である養成スクール生たちにこまかな気配りをしたり、
さらに相談役としても力を発揮してくれているのは、
養成コース2度目の挑戦となる
![](https://static.wixstatic.com/media/72ef10_456871e6f80341be89511a478741aa84~mv2.jpg/v1/fill/w_697,h_697,al_c,q_85,enc_auto/72ef10_456871e6f80341be89511a478741aa84~mv2.jpg)
『ボールエクササイズ指導士』から、
『産後セルフケアインストラクター』への
ステップアップを目指しています。
ボールエクササイズスキル、身体スキルの課題・試験は免除、
コミュニケーションワーク、
セルフケアのプログラム理解・リード練習などに取り組んでいます。
そんなりんちゃんに養成スクール第3週目を
振り返っていただきました。
▶︎子どもの体調不良!夫が精神的支えに
-今週を振り返ってみて、いかがでしたか?
前週の水曜日から子どもの体調不良で、
結局1週間、幼稚園を休むことになりました。
正直きつかった!
ヘロヘロになっていました…。
体調が悪かったのは三男でしたが
兄弟のどちらかが体調が悪ければ
一緒に休まなくてはいけないという幼稚園のルールがあり、
次男、三男の二人とも一日中自宅で過ごすことに…。
いつもは夫が休んでくれたり、
夫婦で乗り切ってきたのですが、
今は夫が抜けられない仕事の渦中。
「翼が一つない私…」という感じで、ダメージが大きかったです。
事務仕事は子どもたちがワイワイしている中でもできるので、
割り切って、
確実に取り組まなくてはいけないことは早朝にやっていました。
夫も相当忙しかったと思うのですが
「もう、私つかれた…」という愚痴を聞いてくれて。
夫が今は仕事を休めないのはわかっていたのですが
愚痴を聞いてもらえるだけでも心が楽になりました。
「夕飯は僕のお財布から出すから、楽していいよ」
と言ってくれて、それに甘えたり…。
「私が看病するのが当たり前、
夫は何も気にせず会社に行く」ではなくて、
気にかけてくれて、私の状態に意識を向けてくれているということが
心の支えになっていたなと思います。
子育てしながら
インストラクターとしての仕事と
養成スクールの課題への取り組みを並行していくには
夫の協力なくしては成り立たないことを改めて実感した3週目でした。
▶︎雰囲気がよくて、のびのびできている
-りんちゃんにとっては2回目の養成スクール。
どんな風に感じ、どんな風に課題に取り組まれていますか?
身体スキルとボールエクササイズスキルの課題はないけれど、
スクーリングや新しい動画の教材を見て
「ここはこうすればよかったんだ!」という新しい発見がたくさんあります。
養成スクール全体の雰囲気がよくてのびのびできているので、
気づきや発見を広い視野でキャッチできている感じがあります。
また今回は同期が5人いるので、
みんなのよいところと
克服ポイントがたくさん見られるのもいいです。
同期のみんなも、存分に個性を発揮しながら
鍛錬に取り組んでいると思います。
初日のオリエンテーションの時は
緊張している感じがあったけれども、
「自分をここまで持っていかなきゃ」
というのがあっての緊張感かと感じました。
もちろんのびやかな中でも、
課題量や試験内容に自然といい意味で
追い込まれていくと思います。
誰一人、手を抜いて合格したいとは思っていません。
外からのプレッシャーではなく
自分自身をもっともっと高めていきたい!
という内側から沸き起こる思いを感じます。
そんな中でも
毎週水曜日のスクーリング後は
お互いの顔を見て、ほっとできる瞬間があって、
自分にとっても、同期にとってもいい時間になっています。
▶︎レッスンがあることで元気になれる
−りんちゃんはインストラクターの教室運営をサポートする
教室事業部の業務を担ってくださっています。
レッスンもあり、両立が大変なのでは?
前回の養成期間中はとてもぜいたくだったなと今は思います。
学びだけに費やせる時間があった。
仕事をしながら養成をこなすには、スケジューリングが肝。
教室事業部の仕事は、
相手があったり、予期せぬ仕事が発生する。
課題を前倒しでやっておかないと、
きつい瞬間が出てくるな、と。
そして、今週はレッスンがあることで、
「子どもが病気でどうしよう…」
という気持ちを切り替えることができました。
レッスンの後はいつも以上に元気になれました。
今学んでいることをダイレクトに伝えられる環境があり
「この仕事が、私がやりたいことだったんだ!」と
毎回のレッスンがやりがいにつながっています。
▶︎産後の闇から出られる人を増やしたい
ー産後セルフケアインストラクターを目指す理由は?
今オンラインで、「産後のセルフケア講座」4回コースをやっていて、
ご参加者のみなさまと
1ヶ月間、伴走するおもしろさを感じています。
![](https://static.wixstatic.com/media/72ef10_e90cae143f5a4df4a5f99c4628d5c508~mv2.jpg/v1/fill/w_980,h_395,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/72ef10_e90cae143f5a4df4a5f99c4628d5c508~mv2.jpg)
(産後のセルフケア・オンラインレッスンのご参加者のみなさまと)
産後気づいていなかった自分の思いを知ったり、
未来につながる考え方に出合う、というのが産後には欠かせないことで、
それは体を動かした後にコミュニケーションワークがあるからこそ。
産後に落ち入りがちな闇を
自分自身も経験しています。
一刻も早く、そこから出られる人を
増やしたいと思っています。
『産後のバランスボール教室』で交わされる
ちょっとした会話、だけではなく
「自分の思いを言語化して相手に届ける」ことに
取り組んでいきたい!
そのために引き続き
養成スクールでの鍛錬をしっかりと重ねていきます。
![](https://static.wixstatic.com/media/72ef10_21f361cce4a64b1da5de40f9bb63a61f~mv2.jpg/v1/fill/w_980,h_551,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/72ef10_21f361cce4a64b1da5de40f9bb63a61f~mv2.jpg)
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宮澤 千尋(みやざわ・ちひろ)
東京都練馬区在住、37歳。
夫と長男(小2)二男(年長)三男(年少)の5人家族。
広島県で生まれ育ち、大学進学とともに上京。
8年間勤めたアパレル販売の仕事は、
長男の保育園落選でやむなく断念。
2019年『ボールエクササイズ指導士』認定取得。
2020年マドレボニータ理事就任。
レッスンのレポートや養成スクールでの奮闘は
ブログ「泣いて笑って手をつなぐ」をご覧ください。
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▼養成スクール生インタビュー連載中です☆
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