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【第1回養成スクール報告】熱気に包まれた2時間30分

2021年1月13日更新


(記念すべき初回スクールの様子。

 こんなにたくさんの方と新しい学びの場をつくれる喜び!!)


こんにちは、養成事業部の長野奈美です。

大雪となっている地域もありますが、

みなさんのお住まいの地域はいかがでしょうか?


1/9(土)、新しい養成スクールが開講しました!

ようやくスタートラインに立てたーという安堵感と

「いやいやこれからが本番やて!」

と、奮い立つ気持ちが湧き上がっています。



記念すべき第1回は「産後を知る」というテーマで開催しました。


産後の家族を取り巻く社会的背景や産後の危機、

取り組む産後ケアなどについて、事前に動画教材で学び、

そこから何を感じて、

「自分はどんなふうに産後ケアを伝えていきたいのか」を

ペアワークでじっくりお話する時間をとりました。


ご自身の産後の体験や、お仕事での経験もあり、

「産後ケアの担い手になりたい!」

という明確な希望を持って

スクールの扉を叩いてくださった方ばかり。


児童館を運営している方、産後ドゥーラ、保健師、看護師、保育士、

地域でマドレを広める活動に参画してくださっている方、

過去に産後セルフケアインストラクターを目指した方…などなど、

多様なバックグラウンドを持ってるけれども、

みんな共通しているのは

『産後』に大いなる関心を寄せているというところ。



そしてワークが盛り上がる盛り上がる!


ペアワークが終わり、

全体でのシェアの場で

「どなたかお話いただけますか?」

とお声をかけると、次から次へと手が挙がる挙がる!


初回から

熱気に包まれた2時間30分となりました。


ここから自分の熱量や関心を、

専門的な知識やスキルを身につけながら、

「どうやってアウトプットしていくか」を課題に、

とにかくたくさん実践を積み重ねていきます。


事業部の新井和奈インストラクターが

「プレゼントをきれいに包んで差し出すように、

 伝え方を洗練させて誰かに届ける、というところまで日々やってほしい」

とお伝えしていました。


インプットして終わり、ではないアウトプットを。


やはりそれは

実践、経験を積み上げることで、

誰かに届くような言葉・伝え方へと洗練されていきます。


私たち養成事業部メンバーもともに、

伝え方を磨いていきたいと思っています。

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