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卒業生インタビューー誰も置いていかない安心して未来を語れる場所

6 時間前
読了時間: 5分

「一人目の時も、あの場があったら苦しまなかった。」


8年前、産後ケア教室に参加してくださったTさんが、

今回のインタビューでそう話してくださいました。


当時45歳で二人目をご出産されたTさん。

現在は54歳。

更年期と向き合いながらも、自分のサロンをスタートされています。


なんとご縁があり8年ぶりにお話を伺えました!

久々にお話しできて、私自身とても幸せな時間でした。

そして改めて感じたことがあります。


産後ケア教室は、産後だけのための時間ではないということ。


あの時に語ったこと、誰かと笑い合った時間は、

何年経っても人生を支えてくれるものなのだと。


今回は、Tさんと振り返る「8年後の産後」のお話です。


ー当時を振り返って、産後ケア教室はどんな存在でしたか?



一人目の時は、本当に何もわからないまま一人で子育てしていました。ワンオペで、社会とも切り離されたような毎日で。


子どもは隣にいてくれる。でも、大人と話す機会もなくて、本当に孤独を感じていました。



でも二人目でマドレボニータの産後ケア教室に参加して、同じ時期に子育てしている人たちと出会えたんです。



「ああ、一人目の時もこの場があったら、あんなに苦しまなかっただろうな。」



あの時もそう思ったけど、今でもそう思います。


教室での運動と対話の時間。今でもあの時の仲間と繋がっていますよ^^



叶うなんてわからないけど、遠くの希望を見て、語り合った時間。


今思い返して、あの時間は、本当に必要でした。



同じ気持ちの人と「わかるよ」と言い合えるだけで、心がすごく軽くなりました。


左から5番目の薄ピンクのウエアがTちゃん
左から5番目の薄ピンクのウエアがTちゃん

ー教室に通ってくださって8年、

実は今でも鮮明に覚えていることがあって。


当時、Tちゃんが「この子が大きくなった時も元気でいたい」と話してくださっていましたよね。高齢出産だから〜と。


そうそう!


実は最近、産後ケア教室で書いたマインドマップが出てきたんですよ!!


できてないことが多いだろうなと思って見返してみたら、「あれ、叶ってることもあるな」って!


その中には、「サロンを再開したい」という夢も書いてありました。


でも子育てが始まってからは、なかなかタイミングもなくて。


でもその思いがなくなったわけではなくて、ただ見えなくなっていただけだったんですよね。


そして2025年の秋頃、ふっと気持ちが湧いてきたんです。


「今だ。」って。



産後から8年たってて、


ここからさらに8年経ったら60歳を超えるよなあと思って・・。


そう思った時に、「今始めよう!」と自然に思えました。


今は、小さなサロンをスタートしています。



夢を忘れていたわけじゃなくて


子育ての忙しさの中で、少し奥にしまわれていただけだったんですよね。



子育ての8年。そして、自分の体とも向き合う時間


ー一緒に教室へ通ってくれていた娘さんは、今では小学3年生。

この8年間で、Tさん自身の体も大きく変化したとか。


今54歳で、更年期に入っています。


体はあちこち痛いし、ホルモンの影響で気持ちが急に落ち込んだり、決断が遅くなったり。



ホルモン補充療法をしたり、ビタミンを飲んだり、ストレッチをしたり。


セルフケアを続けながら過ごしています。



それで最近また思うんですよ。


「ああ、バランスボールやりたいな。」って。


私は運動が本当に苦手なんですというか、運動嫌い(笑)。


でも、あの時のバランスボールだけは純粋に楽しかった。


弾んでいるだけで血流が良くなって、体が軽くなって、体力も戻ってきて。


更年期にもすごくいいんじゃないかなって思っています。




ー実は運動嫌いだったなんて、初めて知りました(笑)

教室で特に印象に残っていることはありますか?


もちろんバランスボールも楽しかったんですが、それ以上に印象に残っているのは、教室の雰囲気です。


10組くらいの親子がいましたよね。


その中で、ゆりちゃんが誰一人置いていかないように、一人ひとりを本当に大切にしてくれているのを感じました。


ランチにも自然につながれるように声をかけてくれて。



教室をきっかけにできた友人とは、今でもつながっています。


それから、ゆりちゃんのSNSを見るたびに、あの頃を思い出すんですよ。


でもふと目にすると、あの日の空気や、バランスボールを弾んだ感覚まで思い出して。


8年経っても、あの時間はちゃんと私の中に残っています!!



ー最後に今、あの頃の自分へ伝えたいことはありますか?


「頑張らなくていい。」ですね。


全部自分で抱えなくていい。


助けてもらっていい。



私は一人目の時は全部自分でやろうとして、本当に苦しかったから。


でも二人目は「ここは手放そう」と思えて、


それだけで、見える景色が変わりました。


だから伝えたいです。頼ることは悪いことじゃない。


むしろ、とても大切なことだなと今だから思います!



ーTちゃんの経験があるからこそ言えるメッセージですね…!

本当にお時間とってお話しがきけて嬉しかったです( ; ; )


**********************


あとがき


8年前。

Tちゃんが話してくださった

「高齢出産なんです、この子が大きくなった時も元気でいたい」という切実な願い。


子育てもまだまだ続くし、更年期を迎え、体もしんどい、

この8年間が順風満帆だったわけではない。


それでも、あの日、産後ケア教室で語った未来をもう一度思い出し、

「今だ」と新しい一歩を踏み出されていました。


そして何より心に残ったのは、この言葉です。


「遠くの希望を見て、語り合った時間は必要だった。」


産後は、目の前の赤ちゃんのお世話で精一杯になる時期。


だからこそ、ほんの少し先の未来を誰かと語る時間は、

いづれ”自分自身を支える力”になるのかもしれません。


私は改めて、産後ケア教室は

「産後を乗り越えるため」だけの場所ではないと感じました。


あの時間は、その先の人生でも何度も思い出され、

自分を支えてくれる時間になる。


これからも、そんな時間を一人でも多くの産後女性へ届けていきたいと思います。


Tちゃん、8年ぶりにお話を聞かせていただき、

本当に本当にありがとうございました!



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