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赤ちゃんと一緒に外に出よう

まずは近所で肩慣らし


1ヶ月健診でOKが出たら、赤ちゃんと一緒に外出してみましょう。外の空気に触れることは、赤ちゃんの発達にも良い刺激になります。また、妻の気分転換にも。


赤ちゃんと一緒に外に出るのが不安、怖い、という人もいれば、久々の外出でハイテンションになってしまう人もいます。家の周りから少しずつ行動範囲を広げていきましょう。


妻自身の心と体の状態を考えて外出先を決めることが大切。はじめは家族や友人と一緒だと心強いです。


無理や焦りは禁物


体はまだ完全に回復していないので疲れやすく、赤ちゃんも思いどおりには振る舞ってくれません。いきなりの遠出など無理をしたり、焦ったりすることは禁物。調子を崩してしまうこともあります。「産後のリハビリ」にあるセルフケアを習慣にして体の声を聞きながら外出しましょう。


「こんなところに出かけました」先輩カップルの声


1ヶ月健診後、最初のおでかけ先はどこだったか、先輩カップルに聞いてみました。

「家族と一緒に買い物・レジャー」という回答が最も多く、時期は1ヶ月健診直後という人が多いようです。

マドレボニータの「産後のボディケア&フィットネス教室」への参加が最初の外出という方も。赤ちゃんと一緒に安心して過ごせるかどうかが外出先を決めるときには大切です。




抱っこの姿勢にも注意して


ベビーキャリアを正しく装着しているかどうかで、体への負担は大きく変わります。


肩ひもが緩んでいると、赤ちゃんの体重が妻の肩や腰へダイレクトにかかってきます。


肩ひもをしっかり締め、赤ちゃんの重心を高い位置にキープし妻の体に密着させることで、実際の赤ちゃんの体重よりも軽く感じることができます。

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(監修: NPO法人マドレボニータ)

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