産褥期シミュレーションのすすめ
- ckitazawa
- 2020年6月6日
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1ヶ月ごろの赤ちゃんのいる一日を具体的に考えてみよう
1ヶ月ごろの赤ちゃんの一日は睡眠と授乳と排泄の繰り返し。新生児のうちは昼も夜もなく2~3時間に一度くらいの頻度で授乳します。
夫・妻の生活も赤ちゃんに合わせることになり、生活リズムは乱れがち。
その中で食事、睡眠、休養を取らなければなりません。
例えばこんな感じです。

自分たちのタイムテーブルを作ってみよう
赤ちゃんの睡眠覚醒リズムの確立のためには遅くとも21時には就寝できるリズムが理想的。
遅寝、遅起きは夜泣きにつながり、妻の睡眠不足や疲労へとつながります。
夫の出勤時間、妻の休養時間、二人の食事の時間など、産褥期に備えて基本となるタイムテーブルを作ってみましょう。
夫の仕事と産褥期の家事・育児のバランスをチェックして、無理がある場合には外部のサポートを受けることを積極的に考えましょう。
特に、妻が産褥期のあいだは、夫もしくはサポーターの方が赤ちゃんの沐浴を行える体制が理想的です。
夫へ
帰宅後の沐浴が難しい場合には、早朝に行うこともできますよ。
(監修: 杏林大学 保健学部 准教授 佐々木 裕子 先生)









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