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産褥期シミュレーションのすすめ

1ヶ月ごろの赤ちゃんのいる一日を具体的に考えてみよう


1ヶ月ごろの赤ちゃんの一日は睡眠と授乳と排泄の繰り返し。新生児のうちは昼も夜もなく2~3時間に一度くらいの頻度で授乳します。


夫・妻の生活も赤ちゃんに合わせることになり、生活リズムは乱れがち。

その中で食事、睡眠、休養を取らなければなりません。


例えばこんな感じです。


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自分たちのタイムテーブルを作ってみよう


赤ちゃんの睡眠覚醒リズムの確立のためには遅くとも21時には就寝できるリズムが理想的。

遅寝、遅起きは夜泣きにつながり、妻の睡眠不足や疲労へとつながります。


夫の出勤時間、妻の休養時間、二人の食事の時間など、産褥期に備えて基本となるタイムテーブルを作ってみましょう。


夫の仕事と産褥期の家事・育児のバランスをチェックして、無理がある場合には外部のサポートを受けることを積極的に考えましょう。


特に、妻が産褥期のあいだは、夫もしくはサポーターの方が赤ちゃんの沐浴を行える体制が理想的です。


夫へ

帰宅後の沐浴が難しい場合には、早朝に行うこともできますよ。



(監修: 杏林大学 保健学部 准教授 佐々木 裕子 先生)

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