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秋期『産後セルフケアアドバイザー』ベーシック講座修了しました


こんにちは。マドレボニータの山本です。


今日は、マドレボニータの産後セルフケアアドバイザー養成スクール

ベーシック講座最終回でした。



9/14からスタートし、3回目を迎えた今日は

「マドレ式オンライン両親学級のからくりをひも解く」と題し


1.チェックイン        

2.プログラムの構成と意図       

3.「産後ケア」をより自分ごとにするためのポイント

4.グループワーク

「これから産後ケアを伝える上で、自分が大切にしたいこと

 やりたいこと、取り組みたいこと」を考える

5.全体シェアリング


こんな流れであっという間の120分!

スクール生のみなさんとさまざまな思いを共有しました。



中には「夫ともっとわかり合いたいけれど、

こういう場に連れて行くにはすごくハードルを感じる」

という産後ただ中だからこその声も。


両親学級を開催していて、

最近では夫がこの講座を見つけて

申込みもしてくれる!というパターンも

チラホラ出てきました。


とはいえ、まだまだそれも少数だし、

「どうやったらこの場に一緒に参加してくれるでしょうか?」

という質問もいただくことも多々あります。


私自身も、ずっとずっとそう思っていた1人なので

その気持ちは痛いほどわかります。


だけど、私自身のイタい経験や、

インストラクターとして夫婦向けの講座を開催してきた中で

「わからせよう」とすればするほど「伝わらない」

のだとわかりました。


それよりも

「私はあなたと一緒に話を聞きたい」

「私はあなたの思いを知りたい。聞かせてほしい」


そんな気持ちで向き合っていけば

どんどん相手も心を開いて、素直な気持ちを聞かせてくれるのだと

いうことをたくさん経験することができました。


相手を変えようとするのではなく、

自分がどんな気持ちで相手と向き合うのか。


これは夫婦に限らず、

お子さんやご両親などのご家族だったり

一緒に働く仲間だったり、

同じ地域に住む人たちだったり

自分を取り囲むすべての人間関係にも言えることなのだと思います。


そこをより人の繋がりが必要となってくる

出産・産後という時期に

夫婦でその大切さを学び、実践していくことで

一生涯にわたるさまざまな問題を乗り越えていける力を

身につけていけるのだと思います。


マドレ式オンライン両親学級は、

ただ知識を学ぶだけでなく、

人としてのあり方をも

夫婦で一緒に考え、見直していける場

そして、情報過多の現代社会で

強く生きていく力を身につけていける場なのだと

私もみなさんにお伝えをしながら、

改めて再確認したのでした。



最後には、3回の講座を終えた今、

それぞれの持ち場で大切にしたいこと、

やりたいこと、取り組みたいことも

共有し合いました。


みなさんが発する言葉からは、

心の真ん中から湧き上がる熱くて強い思いが溢れていて、

私も思わず涙がこぼれてしまいました。

(マドレ一、涙腺が弱い私です!笑)


10/27からは、

実際に産後ケアを伝えていくため実践編

アドバンス講座が始まります。


ここから数名アドバンス講座に進まれる予定ですが

同じ思いを持ちながら活動する仲間が増えて、

とってもとっても嬉しいです。


スクールに参加くださったみなさま、

前期のカリキュラム、本当にお疲れ様でした!!

そしてこれからもどうぞよろしくお願いします。



このようなマドレボニータの養成スクールですが

私も一緒に学んでみたい!

マドレの産後ケアの担い手になりたい!という方は、

引き続き、最新情報をチェックしていてくださいね!


▼最新情報はこちらから

https://www.madrebonita.com/trainingblog


(文責:山本裕子)


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