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【第2回養成スクール報告】頭も体もふんだんに使った2時間半

2021年1月13日更新


1/16(土)第2回スクールの記念写真☆みなさん、いい笑顔ー!


こんにちは!養成事業部の新井和奈です。


2021年1月16日(土)

二週目の養成スクールは13名全員がご参加!

全員が参加できた!ということだけでもすごいことなんです!


というのも、スクール生のみなさんも、養成事業部の私たちも、

この時間のために家族の協力を得たり、

保育施設にお子さんを預けたり、仕事を調整したり、

それぞれ工夫してこの時間を捻出してくださっているから。


そんなご家族やまわりのサポートを得ながらの2時間半、

オンラインで学びを深める熱量高い、

貴重な時間となりました。


万全の準備していても、家族が体調崩すこともある。

実は今回、事業部3人体制で開催する予定でしたが

担当講師のゆうちゃん、こと山城侑子インストラクターが

お子さんの急な発熱で急遽欠席。


参加できずとても悔しそうでしたが、

腹を括って私とかおり(野田香織)さんに委ねて下さいました。


子育て中は制約もある。

でも制限があることで集中力がアップしますし、

周りに委ねて感謝する器量も育つ!というものです。

ゆうちゃん、委ねてくれてありがとう❤︎


前回の学びが濃厚で、

週の半ばまで満腹感を感じていた!と

振り返っていらっしゃる方もいましたが、

第二回も頭をフル回転!


自分の身体感覚を研ぎ澄ますワークも行い

喜怒哀楽、そして驚きと発見がある

養成スクールの学びは刺激がいっぱいでした。


今回の学びは

①産後ケアの担い手になるための行動哲学

②リーダーシップとセルフマネジメント

についての2本立てでした。



〈想像力を発揮した行動哲学の考察〉


言葉って難しい、

どうやってコミュニケーションを取っていけばいいのだろう?

迷うこと、揺さぶられることは

これからもきっとあると思います。


ですがコミュニケーションに絶対の正解はないと思うのです。


だからこそ私はどうありたいのか?何を大切にしたいのか。

寄り添う姿勢はどうやって体現していくか?

考えることをやめないこと、

それが大事なのではないかなと思います。



〈リーダーシップとセルフマネジメント〉


産後ケアの現場はライブ!

今この瞬間に起きていることをあるがまま観察し、

クライアントや目の前にいるご参加者の状況を理解しながら、

望ましい結果に近づくための対応をすることがプロには求められます。


そのためにも自分自身が

あらゆる可能性に心を開いた状態でいること。

(マインドフルネス)


その力はセンスや生まれ持ったものではなく、

訓練でアップすると聞くと希望を持てると思いませんか?

私もワークを通して、自分と向き合い

マインドフルな状態を作っていきたいと思います。



⭐︎みなさんの想い⭐︎


シェアリングや振り返りの時間に、

身近に出産予定の友人がいて実践できる機会があるので早速やってみます、

職場で実践していきたいです、

普段の生活で意識的になってみます、

という声が上がりました。


積極的なみなさんのことが、とても眩しく写りました。


スクール終了後はFacebookグループを使って、

自主的に問いを立てたり

想いを共有してくださる方も多数いて、

学びの熱は冷めません。


全ての人が産後ケアの知識を得て、

妊娠、出産、産後、赤ちゃんの誕生と成長を共に喜び合える日が

一歩近いたと感じた土曜日でした。


来週はいよいよ三週目。

お互いの名前と顔も徐々に一致して

リラックスムードで考察を深められるのではと思います。

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