昨年、教室受講生のみなさんにご協力いただいた
『コロナ禍におけるパートナーシップ』の調査研究において、
研究協力をいただいたお二人がそれぞれ
・学会での優秀演題賞を受賞
・論文の出版
という快挙を達成されました。
あらためて調査にご協力いただいた
受講生のみなさまに感謝をお伝えするとともに、
この喜びをご報告いたします。
【荒木智子さん:日本女性心身医学会学術集会にて優秀演題賞を受賞】
8/27-28、日本女性心身医学会学術集会にて、
大阪行岡医療大学の荒木智子さんが、
IPV陽性(DV陽性)と健康状態に関する発表をされ、
31演題中、ノミネートが5演題という中から
見事、優秀演題賞を受賞されました!
【野村由実さん:日本人女性の産後の身体活動に関する報告で
初となる英語論文を出版】
千葉工業大学の野村由実さんが、コロナ禍の産後女性の身体活動の実態と
関連要因を調べた論文が出版されました!
日本人女性の産後の身体活動に関する報告は少なく、
英語論文では初となるそうです。
<Title>
Factors influencing physical activity in postpartum women
during the COVID-19 pandemic: a cross-sectional survey in Japan
こちらからフリーでご覧いただけます。 是非ご一読ください。
荒木さん、野村さん あらためておめでとうございます。
未曾有のコロナ禍で手探り状態でスタートした調査研究でしたが、
お二人にご協力いただけたことで弊団体は
「産後白書4」という形で発表することができました。
ご協力いただいた受講生のみなさまにあらためて感謝いたします。
ありがとうございました。
ともに調査研究をし、それぞれの形で発信をしてきた
『コロナ禍におけるパートナーシップ』の調査研究。
今後もこの結果を生かしながら、事業を進めていけるように、
引き続き荒木さん、野村さんと連携を取らせていただきたいと思います。
10月から始まる新年度の事業として、
「産後白書4」を全国自治体に届けていく準備も着々と進めております。
ご期待ください。
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