こんにちは、養成事業部の新井和奈です。
台風の影響で週末は雨の地域も多いよう。
みなさんのお住まいの地域はいかがでしょうか?
9/14(水)『産後セルフケアアドバイザー』養成スクールを開講しました。
産後がこんなに大変とは知らなかった!
産む前に知っていれば…
産後の孤独感、痛み、辛い想いを、
友達や後輩、子どもにさせたくない。
誰かの役に立ちたい!
それがここに集ったみなさんの共通の想いでした。
10名の方たちと『産後』について正しい知識を身につけ、
互いの知見を共有し学びを深め、ここから広く世の中に
『産後ケア』の必要性について発信していきます。
3期目はなんと、初めて男性2名のお申し込みが!
男性から産後はどう見えるのか?
マドレボニータとしても新たな気づきを得るチャンス。
多様な視点を取り入れ、
より良いプログラムを育てていきたいと思います。
第1回は「産後を知る」というテーマで
産後の家族を取り巻く社会的背景や産後の危機、
”取り組む産後ケア”などについて、
事前に動画教材で学びます。
そこから何を感じて、
「自分はどんなふうに産後ケアを伝えていきたいのか」を
ペアワークでじっくりお話する時間をとりました。
助産師、会社員、元警察官、市議会議員、厚労省の職員、
多様なバックグラウンドをお持ちの方と対話し、
アウトプットする方法も具体的に言葉にしたことで
産後を迎えていない人に、産後の課題を伝えるためには?
自分ごととして受け止めてもらうためには?
感情に訴える、エビデンスを示す、その両軸で伝えていく…
自分ができる最初の一歩を、それぞれ考え、
アクションプランまで落とし込んでいきました。
『産後』に関心を寄せ、そこに希望を見出しているみなさんと
専門的な知識やスキルを身につけながら、
未来に出会う誰かに届く言葉・伝え方を探る。
私たち養成事業部メンバーもともに、磨き、
洗練させ、いっそう産後ケアの啓発を行いたいと思っています。
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