私が今もマドレボニータにいる理由①📣マンスリーサポーターキャンペーン メンバーメッセージ
- かおり 永野間
- 6月23日
- 読了時間: 3分
マドレボニータでは7月12日まで、マンスリーサポーター「マドレ応援団」募集キャンペーンを開催中です。
そこでマドレボニータのインストラクター&スタッフが日替わりで、マドレボニータの活動に対するそれぞれのおもいを綴っていきます。
今回は共同代表理事の山本裕子と、事務局長の北澤ちさとからのメッセージです。
ぜひお読みください!

🔴私が今もここにいる理由
今年の春、長女が20歳になりました。
20年前、夜泣きする娘を抱え、真っ暗な寝室で「もう朝なんて来ないかも」「私の人生、終わっちゃうのかな」と途方に暮れていた日のことを、今でも鮮明に覚えています。
でも、大変なのは産後だけじゃありませんでした。子育ては常に「今」が一番大変で、その質が変わっていくだけ。正直、今もまだその渦中にいます(笑)。
そんな日々を、楽しみながら乗り越えてこられたのは、マドレボニータで学んだ体力づくりとセルフケア、自分に「本当はどうしたい?」と問い続ける習慣、そしてそっと寄り添ってくれる仲間がいたから。そして何より、一番近くの夫と、子育ても仕事も人生も、ともに悩み、考え続けてこられたからです。
産後からは遠ざかっても、産後20年の今だからこそマドレボニータが生み出す場の力を深く感じています。だから私はこれからも、ここにいたいのです。
共同代表理事 山本裕子

🔴なぜ産後ケアが必要だと思うか?
マドレボニータのプログラムで届けている「体力」「コミュニケーション」「自分の人生がどうありたいか考える時間」は母となった人生、新たな家族との人生を生きるために不可欠だと思うからです。
最初の産後から早20年が経とうとしていますが、当時マドレボニータの産後ケアに出会えたことは私の人生の大きなターニングポイントでした。再び働きたいと動き出したこと、家族で移住したことなど、家族としてありたい姿に向かって対話を重ねながら行動することを続けてこられたのはまさに産後というタイミングでマドレの価値観に出会えたから。
本音を言えば、子育ては決して楽ではありません。
でも、セルフケアできる体、自分の芯、人と繋がる力があればもっと喜びを味わえるはず。
マドレボニータのプログラムを広めていくことで健やかな心身で子どもを育む家庭が増えていくと信じているからこそ、私はここにいます。
事務局長 北澤ちさと

マドレボニータはこれからもすべての母と産後家庭が安心とつながりのある産後を迎え、誰もが尊厳を大事にできる社会をめざして活動してまいります。
この息の長い活動を続け、さらに広げていくために、マンスリーサポーターとして支えてください。
あなたの支えが、未来の産後ケアを変えていきます。
月のご支援額は500円から。
ぜひ、「マドレ応援団」としての応援をお待ちしております。
まずはキャンペーンサイトだけでもご覧いただければ嬉しいです。
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