コロナ禍、オンライン化のチャンスを次のステップへ

更新日:7月4日

こんにちは。 早々と梅雨明けが発表された地域もあり 全国各地、猛暑のところが多そうですね! 6/23(木)からスタートしたクラウドファンディングも5日目に入り 30人の方にご支援をいただきました。 目標金額の12%、181,861円を達成することができました(6/27 13:00現在)。 ありがとうございます。 引き続きのご支援、ご声援をお願いいたします。 **************************************************************

きょうは「47都道府県に届ける」という大きな目標を掲げた背景について、

ご報告させてただきます。

現在、全国で20名のインストラクター・指導士が活動していますが 沖縄、九州、中国、四国、信越、東北(まもなく産後セルフケア指導士が誕生見込み!)は空白地域です。 今回は、これまでご縁がなかった「インストラクターがいない地域」も対象として、積極的に自治体とのつながりをつくっていきたいと計画しています。 2020年4-5月いち早くオンラインでの産後ケアプログラムの開発に取り組んだり、2021年夏からはオンラインでの「マドレ式両親学級」をブラッシュアップしながら開催してきた、というコロナ禍での奮闘を、次のステップにつなげる試みです。


創業より24年。

一貫して、産後ケアプログラムの実施や啓発活動を通して、産後を起点とする社会問題の解決に取り組んできましたが、掲げる「すべての家族に産後ケア」という目標にはほど遠いことも痛感しています。

2020年度(20年10月-21年9月末)は対面でのプログラムを983組に、オンラインでのプログラムを1,517組に届けました。 年間出生数81万人に対しては、本当にまだまだ微々たる数字です。

産後うつ、乳児虐待、夫婦不和(産後クライシス)などの、産後を起点とする問題は、個人の問題ではなく社会の問題なんだ。 そして、産前から夫婦で学び、夫婦で産後に備えることが大事なんだ。 とお伝えしてきましたが、やっとの思いで産後ケア教室や産後のセルフケア オンライン教室にたどり着いてくださった産後の方からは、「産前から知っていたら…」との声が多く聞かれます。

産後のしんどさ、寝不足、体のあちこちが痛い、夫婦のすれ違い、孤独… 自分自身で経験してみて、「なんとかならないかな」とSNS等で検索して、ようやく教室にたどり着いてくださるのです。

それでも子育て期の入り口に私たちとご縁があり、体が快適になったり、子育て期をともに乗り越える仲間に出会えたり、夫婦での対話が生まれて関係性が改善されたり…という経験をしていただけた方は、ほんの一握り。 とにかく妊娠期のカップルにアプローチしなければ… と、今回の「産後白書4」を手に、自治体への協働提案をさせていただくことにしました。 「マドレ式両親学級」は、 妊娠中から産後に起こりうる心身の変化や実態について、カップルで学び、産後の養生とリハビリに取り組むための準備をカップルで話し合って進めていくきっかけとなることを目的としています。 ほかの両親学級にないところは、「カップルで話し合って進めていく」というところです。 子育ては、自分の育ってきた環境から得てきた「大切にしたい価値観」のすり合わせの連続です。 お互いの大切にしたいことをテーブルの上に出し合って、「じゃあどうする?」を話し合うことが、家族の生活の基盤をつくっていく大切な作業です。 妊娠期から、カップルで話し合うこと。 簡単なようで意外に難しい「対話」を練習しておくことが、産後に絶対生きてくるよ、とのメッセージもお伝えできる講座になっていると自負しています。 コロナ禍は団体の教室事業を逼迫してきた要因でもありますが、逆にオンライン化というあらたなチャンスを生み出した側面も大きいと考えます。 インストラクターがいない地域の自治体とも協働できる可能性も広がる中、まずはしっかり活動資金を得て体制を整え、次のステップへ進んでいきたいと思います。 みなさんがお住まいの地域の自治体への、提案リクエストなどもお待ちしていますね。


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