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【第9回養成スクール報告】自分らしいプログラムづくりの第一歩

2021年3月12日更新


(アンニュイなポージングの3月1週目スクール記念写真☆)


こんにちは、養成事業部の長野奈美です。


3月がスタートしました。

スクールは3月末で修了、

4週目の発表・試験に向けて総仕上げへと入っています。


3月1週目、3/6のスクールでは

「人生の道を照らす価値観」として

「ディスカバリーインタビュー」を行いました。


過去の体験や人生最高の瞬間について、

何があったか、

それが今の自分にどう影響しているか、

を掘り下げていくインタビューです。


実際、私もペアになってやってみました。


相手に問われて、ひとつひとつ思い返し、

言葉にしていくことで

自分でも気づいていなかったその経験の「価値」や

今の選択につながる「ポイント」が隠されていました。


過去のことを話して、

今に気づき、

そして未来にまで思いをはせる30分間でした。


日常の中では、自分のことを、

遮られることなく30分間も話すことはそうそうなく

あらためて時間をとって、聞いてくれる人がいるからこそ、

出てくる思いや気づきがあるのだと感じました。


養成スクールの中で、

このインタビューをやる意図は

「一人ひとりの願いや可能性にフォーカスする」こと。


産後ケアの担い手になりたい、という共通の目的があって

このスクールに集った受講生ですが

どんな経験があって、どんな志があって、

というのは人それぞれ。


自分自身の思いと志を掘り下げることによって

一人ひとり違った自分自身の願いに気づき

それを仲間と共有・共感し合えた時間となりました。


来週は、この願いをどのように、

自身が展開するプログラムに落とし込んでいくか。

プランニングの段階に入っていきます。


知識を得て終わりじゃない。

その人らしいアウトプットができるところまでたどり着けそうで

最終回の発表・試験がとても楽しみになってきました!

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